Aug_02_2013

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今日は文化交流の当日ということで、朝から生徒はソーラン節の練習に励んでいました。いつも以上に熱が入り、どのような隊形で踊るかなど細部の確認もしました。さて、どのような交流になるのか・・・。

午前中はいつも通り、ジョージ先生の英語の授業。まず日本とニュージーランドの違いを英語で発表しあいました。ついで現在、過去、未来をあらわす単語、もしくはフレーズをチームに分かれてホワイトボードに書きました。これは対抗戦でHiroto、Sho、Daiya、Takaが優勝し、賞品をGetしました。この練習が前振りとなって、現在、過去、未来の表現を使って、60文字で友人に手紙を書く練習を、やはりチームに分かれて行いました。なんだかラブレターのような手紙になってしまったチームもあって、ジョージ先生は大笑いでした。

ミールブレイクでは先日覚えた売店でポテト、水などを購入。西島先生おすすめのクッキーが女子に大人気でした。ローズヒルカレッジの生徒と積極的に交流する生徒が多い中で、昨日ラグビーをしている生徒をうらやましそうに見ていたYukiがついにラグビーをやっている仲間に入り、パスなどをしました。Yukiは「ボールの感触がなんか違った。柔らかかった」と日本とニュージーランドの違いを発見していました。

英語クラスの後半戦。前の時間に作った手紙をチームごとに発表。各チーム、友人宛にニュージーランドの良いところや行った場所などを上手く盛り込んでいました。しかし、違う文法の使い方などがあって、ジョージ先生かた指摘される場面も。1番優秀な手紙とされたのはErika、Katsu、Naokiのチームでした。発表の後、ジョージ先生かた手紙の書き方の注意点が示されました。普通の文章の書き方の違いに感心する生徒が多いようでした。そして、各グループが1文ずつ手紙の文章をリレー形式で書いていきました。若干文章に食い違うところもあったような気がしますが、書き上げていました。

ジョージ先生が「また来週」と帰宅。いよいよ文化交流です。文化交流は、歓迎式のあったMOEMOEAでマオリ文化を学びました。初めにマオリの言葉であいさつがあり、その後、こちら側から日本の伝統芸能ソーラン節を披露しました。Kensuke、Naokiがソーラン節の説明をして、いざ踊り。短時間の練習にしては、声も出ていて、良く踊れていました。踊り終わると、マオリの生徒たちから大きな歓声と拍手がありました。続いて、男子と女子に別れて文化交流を行いました。女子はマタリキという日本の手裏剣に似たマオリの正月に使うものを作りました。そして、ティティトゥリアというバチを使った民俗芸能を習いました。男子はもちろんハカ。ニュージーランドのオールブラックスが試合前に踊ることで有名な戦闘の儀式です。マオリの生徒から男子はパートごとに習いました。パートごとなのでとても分かりやすかったようで、生徒は結構早く覚えていました。最後に男子と女子が一緒になって互いに学んだものを発表しました。短時間の割には男女ともにちゃんとできていたのには、生徒たちの学習能力の高さに感心しました。文化交流の後はマオリ文化を教えてくれたマオリのみんなと集合写真。感想を聞いてみると、Yukiは「ハカは結構しっかり出来たと思います」、Hiyoriは「一回もバチを落とさずに出来ましたよ」とよい経験が出来たようでした。

ランチタイムの後はスポーツ交流。今年度の種目はタッチラグビーでした。普通のラグビーと違い、タックルのかわりにタッチを行うことでプレーを止めて、タッチされた方のマイボールとしてリスタートするというルールがあります。まずはじめは、準備運動から。2人ペアになって追いかけっこをして、タッチされた方がくるくる回って、相手を追いかけるという独特なものでした。次に各人ぐるぐる歩いていて、教員が3人と言ったら3人組を作るという日本でもあるような遊びを取り入れた運動を行いました。そしていよいよタッチラグビー。2グループに分かれて、1グループは体育館、1グループは芝のグラウンドで行いました。こちらでは運動の際は裸足でやることやタッチラグビーのルールに戸惑っていましたが、生徒はすぐに慣れて、プレーをしました。生徒たちは初めてのタッチラグビーでしたが、みんな笑顔をで楽しんでプレーしていました。そして、体育館のグループとグラウンドのグループが場所を入れ替えて、さあもう1試合というところで、アラームが鳴り出しました。火事、というわけではなく、ローズヒルカレッジで定期的に行われている避難訓練です。各教室から生徒が整然と避難場所のグラウンドに集まってきました。担当の先生らしい人が非難してきたかの確認をして、OKとなったところで解散。タッチラグビーを時間十分に出来なかったのは残念ですが、ニュージーランドの避難訓練を経験できたのは貴重だったかもしれません。さて、タッチラグビーをした生徒に話を聞いてみると、やはり楽しかったという意見が多かった一方で、「疲れました、避難訓練が途中で入って良かったです」という感想もありました。

本日の文化交流もスポーツ交流も生徒は非常に生き生きと活動しており、大きな経験が得られてことは間違いありません。さあ、明日からは土日とホストファミリーと過ごします。ここでも生徒たちは様々な経験をすると思います。月曜にどのような話を聞くことが出来るか楽しみです。その様子はまたご紹介しますので、お待ち下さい。


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