Aug_12_2013

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海外語学研修16日目。本日は朝、起きて朝食を食べたら、ロトルアにあるマオリの人の住居の復元や文化を紹介する施設と間欠泉が見られるテ・プイアというところに行きました。昨日はファームツアーで雨が降られたりして、大変でしたが、本日は晴れ。昨年度はこのテ・プイアで雨が降っていて大変だったことを考えると、最高の状態です。
ガイドの中野さんの案内でマオリの人の集会所や住まい、あるいは戦闘用のカヌーなどを見学。住まいの中には入る事も出来、生徒の中には住居の中に入り、マオリの人の生活を想像していました。さて、このテ・プイアにはKiwi HouseというKiwiの飼育施設があり、もちろんみんなで見学に行きました。当然夜行性のKiwiの飼育施設なので中は暗く、Kiwi自身の色も茶色系の暗い色なので見られるかな?と思ったら、なんと展示場所の一番前のスペースにKiwiいました。長いくちばしで地面をつついたり、毛繕いをしたり、さかんに動いています。その様子を見て生徒は小声で「かわいい!」「写真撮りてー」と言っていました。ちなみにKiwi House内は大きな声や写真撮影は禁止されているのです。
Kiwiに別れを告げて、一行は間欠泉へ。間欠泉の前に、地熱で泥がぽこぽことはねる鉱泥泉も見学。ついにポフツ間欠泉へ。地面から温水がすごい勢いで吹き出ています。生徒は口々に「おーっ」という感嘆の声を上げていました。この間欠泉の様子をしばらく観察するべく階段に座ると、地熱のために地面が温かくなっており、これにも生徒はびっくり。「温かいからずっと座っていたい」という生徒もいましたが、来た道をもどっ、次の場所へ。
次はマオリの人の彫刻学校と織物学校を見学しました。彫刻学校ではマオリ独特の装飾の細かい彫り物を職人や学生が熱心にやっていました。織物学校には昨日のマオリショーでも見た腰に巻く衣装があって、一同はその出来に感心していました。一通り見たところで、テ・プイアを後にしてオークランドへ。

オークランドへはバスで約3時間。道の両側には牛や羊がのんびり過ごす雄大な牧場が広がり、生徒はそれを見たり、友人と話をしたりしながら、過ごしました。途中2度の休憩があって、13時半にホテル到着。今後のスケジュールの伝達があったり、各自の準備を行って、生徒はオークランド市内の自由散策へ。まずはみんなで先日行ったOKショップまで行って、解散。生徒は遅いお昼を食べに行ったり、ガイドさんが教えてくれたNZの牛乳を使ったソフトクリームを食べに行ったり、あるいはお土産を買ったりして、思い思いの時間を過ごしました。明日はほぼ時間はないので、お土産を買うのはここしかないとばかりに、かなり大量に買っている生徒もいましたが、みんな満足のいくものが買えたようです。

オークランド市内の自由散策が終わって、生徒は一端ホテルへ。18時45分に生徒はロビーに集合。語学研修最終日夜の恒例行事、アンガスステーキハウスへの夕食に一同は向かいました。このステーキハウスでは自分で好きな部位を好きな焼き加減で焼いてくれます。生徒はどの部位にしようか、また大きさも結構あるので、どのくらいの量にしようか悩みながらも、これだ、という部位を決めて注文をしていました。さて、自分の注文したステーキが来ました。その焼き上がりを見て、自分で選びながらもその大きさに驚いていました。しかし、生徒たちは比較的早く大きなステーキを食べてしまいました。(もちろん食べきれなかった生徒もいますが・・・)。食べ切れた理由は当然「美味しかった」からです。お腹もいっぱいになり、満足したところでホテルへ。最後に明日の諸注意を受けて解散となりました。明日は朝5時集合。すごく早いです。早いと言えば、この語学研修も思えば早かったという感想を聞きます。明日で帰国、語学研修は終わります。明日の様子もedu.logでお知らせしますので、お待ち下さい。


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