Oct_14_2013

先週10月10日(金)、市ヶ谷の日本大学会館(日本大学本部)で「平成25年度日本大学付属高等学校等第35回英語スピーチコンテスト」が行われました。この大会は、全国の日本大学付属、準付属、特別付属25校が参加する英語によるスピーチコンテスト(弁論大会)で、優勝者には日本大学学長杯が授けられる歴史のある大会です。本校からは3年生の姜令花さんが出場しました。

日大会館2階の大講堂で催された今回のスピーチコンテストは本校が幹事となり、スタッフとして小林先生(司会)、山下先生が大会を仕切り、各校から来た引率教員、視聴生徒と幹事校の校長として出席した橋都校長の見守る中、コンテストが始まりました。

ひとりの持ち時間は4分。発表する英文はオリジナルの未発表のもの。各校のスピーチはどれもよく内容と構成が考えられている上、発表者の発音やイントネーションだけではなく、表情やジェスチャー、声の出し方など壇上での発表の様子もすべて評価の対象となります。姜さんは25人の発表者のうち3番目に登場。ちょっと緊張した様子でした。

タイトルは”So Close, and yet So Far(こんなに近いのにこんなに遠い)”。自らのバックグラウンドから現在のぎくしゃくした東アジアの二か国の関係を見つめたもので、彼女にしかできない内容のスピーチ。前半の15校代表のスピーチが終わり、休憩時間になった時にしきりに失敗したことを指導してくれたラモナ先生に謝っていましたが、いえいえ立派なスピーチでした。

後半の10校のスピーチが終わり、ランチタイムとなり、各校の代表者や視聴生徒たちはさっそく仲良くなって楽しそうに話していました。本校からきていた3年生1名、1年生5名の視聴生徒も加わり、立食形式のランチを楽しみました。彼らの中から秋の山梨県のスピーチコンテスト(英語暗唱弁論大会)参加者がきっと現れることでしょう。

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校長先生と本校から参加した生徒たち(クリックで拡大)

日大付属各高校の参加者のレベルはとても高く、表彰されるのはたったの6校だけ。19校は入賞できません。本校の出場者には来年こそがんばってほしいものです。なお、入賞者は以下の通りです。

■平成25年度日本大学付属高等学校等
第35回英語スピーチコンテスト結果

学長杯 大橋 俊則くん(日大東北)Moments of Impact
2位 鈴木 雅己くん(札幌日大)Child Soldier
3位 小林 香渚さん(土浦日大中等教育)Observations and Teachings from a Cicada
4位 花形 有美さん(日大豊山女子)My Passion for Hula
5位 福地 幸明くん(日大三)Overcoming Surprise, Fear, Doubt and Confusion
6位 竹久 実花さん(日大二)A Word from Courage

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