現在、B班は世界遺産グリーン島に到着し、自主研修中です。この島の無線スポットから昨日の様子をお知らせ致します。


今日のB班(22日)

B班がケアンズ入りして2日目。今日の目的地は世界最古の熱帯雨林が生い茂るキュランダ村でした。朝のうち少し小雨がぱらついたものの、スタートすると問題ありませんでした。キュランダ入りには6・7組が「世界の車窓から」のオープニングで使われたことのある「キュランダ高原列車」を利用、8・9組は「スカイレール」と呼ばれるロープウェイを使いました。

スカイレールは熱帯雨林の真上を通るロープウェイ。長さは世界3番目だそうですが、壮観な眺めは想像を絶するほどです。2本のロープウェイとどこが違うのか考えてみたら、ロープウェイの真下の地面はまったく芝生などで整地されていないことなんじゃないかと思い当たりました。ゴンドラの真下にも熱帯雨林が生えています。それほど地面から高いところに設置されているのです。今日は野生のオウムも見られ、生徒たちは大騒ぎでした。

一方、キュランダ高原列車はその昔、ケアンズのゴールドラッシュの時に険しい山岳地帯に作られた線路をのんびりと走るレトロな列車です。途中のバロン滝の眺めだけでなく、絶景を楽しめる鉄道の楽しさを思い出させてくれる旅を提供してくれます。写真撮影ポイントがくると生徒たちはデジカメを持ち、窓からしきりに写真を撮っていました。

キュランダ村はとても小さな村ですが、ケアンズの観光地のひとつとしてあまりにも有名です。生徒たちは班ごとに前もって考えていたコースに従って村の中を散策。ショッピングも楽しんでいました。班別研修中に村のにぎやかな通り沿いにある「トレーディング・ポスト」というレストランに集まりハンバーグランチ。そしてまた散策を続けました。見ると幸せになれるという蝶ユリシスがたくさんいる「バタフライサンクチュアリ(蝶保護区)」ではユリシスの姿を写真に収めようと奮闘している班もありました。

帰りは往きとは逆の交通手段でケアンズの街に戻り、夕食となりました。場所は、「ヒルトンホテル・ケアンズ」。改装したばかりのバンケットで思う存分食事を楽しみました。このヒルトンホテルが修学旅行生を受けいるのは明誠高校が初めてということで、ヒルトンホテルの方からの挨拶もいただきました。リゾート地にありながら、しっかりとしたドレスコードのある格式の高いホテルですから、生徒たちも服装に気を配りながら緊張した面持ちで正面玄関から入っていきましたが、戻るときはとてもたのしそうに満足げな顔をしてバスに向かっていました。

明日は、ケアンズのもうひとつの世界遺産であるグリーン島です。天気が心配ですが、きっとまた楽しい1日が過ごせるでしょう。お楽しみに。


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