本日、山梨県赤十字血液センターの献血バスを本校に招き、3年生を対象に献血が行われました。
今日も晴天。クリスマスツリーの設置作業を横目に、本館(管理棟)前で午前、午後と献血が行われました。対象生徒は3年生で、前もって保護者の承諾書をもらっている生徒。献血は初めてという生徒も多く、針を刺される時には大きな(?)悲鳴を上げている男子生徒も(笑)。
係の人も生徒をリラックスさせようと、たくさん言葉をかけてくださいました。なんとか献血を終了してからも、初めてということで少し休憩をして気持ちが落ち着いてから授業に戻って行く生徒たちもありました。「人のためになるから献血怖いけど頑張る」と言っていた生徒たち。今頃は「やってみれば怖くない」とうそぶいているでしょう(笑)。いずれにしても献血は立派なボランティア。献血に参加した3年生たちは社会に出る一歩を踏み出したということになるでしょう。
以下は今回の献血を担当した保健室・養護教諭の橋爪先生からのメッセージです。
血液センターさんのポスターと、私が手作りしたポスター(自分的には自信作(笑))で約2週間前から宣伝し、本日は生徒・教職員合わせて43名の方に献血していただきました。実感がわかないかもしれませんが、「自分の血液が、誰かの命を救う」って、なかなか凄いことだと思います。これを機に、近くの献血ルームに行ってみるのも良いかもしれませんね。また、献血に限らず、「自分が人のために、社会のためにできることを考え、実行していける」、生徒たちにはそんな人になってほしいなと思います。最後に、今日献血する気持ちはあったけれど、血液の比重が低いなどで献血できなかった人もいましたが、「協力しよう」とやって来た気持ちが大切です。
ご協力ありがとうございました。

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