先週土曜日に実施した今年最後の学校行事の『強歩大会』。実は、生徒や教職員に加えて、明誠高校後援会（保護者会）や部活動に所属している生徒たちの保護者、地元の方々からのたくさんの協力があったからこそ大成功をおさめることができたのです。

コースは、明誠高校の校門を出てからトンネルをくぐり→上野原工業団地交差点左折→上野原中学校前右折→奈須部→石楯尾神社前左折→上野原カントリークラブ前→井戸→黒田下三叉路左折→棡原橋東側左折→向風（むかぜ）→山風呂→西原→上野原中学校前→上野原工業団地交差点右折→トンネルをくぐり学校へ戻ってくるという全長14.0km。

このコースはより安全なコースをということで、昨年と少し変更されました。上り坂が多く、アップダウンの激しいコースとあって、体育科の先生方も制限時間内に全員が無事にゴール出来るのか心配していました。しかし、後援会が中心となって沿道から温かい声援を生徒たちに掛けてくださり、給水所では麦茶やスポーツドリンクなどを準備してくださり、生徒たちの背中をぐっと押してくださいました。

先日のedu.logに掲載した大きな鍋の中の豚汁も、大雨の中を後援会のみなさんが前日から具材を準備してくださり、ゴールした生徒たちにお腹いっぱい美味しい豚汁を食べてもらいたいと願って作ってくださったものです。本当に感謝です。

また、コースの終盤にある上野原中学校前の登り坂手前の向風（むかぜ）という所では、沿道に椅子を置いて２人のおばあちゃんが心温まる声援をしてくださいました。おばあちゃんたちは、明誠高校で強歩大会を実施しているということを聞きつけたようです。実は、山梨県の多くの高校でこのような『強歩大会』が行われており、その際にエネルギーを補給するために氷砂糖を食べることが伝統的に行われているということを知っていたのです。おばあちゃんたちの手には、氷砂糖がたくさん入ったかごがありました。生徒たちに食べてもらおうと、沿道に椅子を置いて声援をして下さいました。「美味しいよ。」「おばあちゃんありがとう！」という生徒からの感謝の言葉が２人にかけられると、表情がより一層笑顔になり、またその笑顔を見て生徒も元気になっていました。そして、カメラを向けると、「みなさんで撮りましょうね。」と心がホッとする笑顔で見つめてくださいました。おばあちゃん!ホントにありがとうございました。

平成２１年度の強歩大会も多くの方々に支えられて、全員無事にゴールすることができたのです。ご協力ありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです！！

これは平成２２年度の日大明誠高校の生徒募集キャッチフレーズです。「Let’s Begin!」の合い言葉の下、あなたも私たちと共に高校生活を送ってみませんか？

本校の記事はインターネット閲覧の定番ブラウザFireFoxに最適化されています。

オンライン版学校案内2010
人気校キャラバンVol.③～安田先生の注目校～
第２弾「自分のポジョンが見つかる学校」
第１弾「日大明誠が大好き」
明誠高校特集ページ第２弾
明誠高校特集ページ第１弾
日大明誠高校紹介ビデオ
日大明誠高校紹介ビデオ（ロングバージョン）
保護者が語る大学付属校の魅力
在校生が語る大学付属校の魅力
「ようこそ酒井先生」総長・日本大学明誠高等学校を訪ねる