スキーのアルペン競技部門の第６２回山梨県高校総体兼全国高校・関東高校大会県予選が７日と８日、長野・車山高原スキー場で行われ、本校スキー部は、大会２日目の８日、３年生重吉くんと２年生川口君が回転男子で関東大会への出場が決まりました。

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梅ちゃんの銀世界

今年度のスキー部は例年以上に1年生が入部しました。ただ、競技スキーの経験者はいません。そこで、今年度は県大会前にいつもより多く滑る機会をつくりました。

まず、12月25日〜29日まで北志賀高原のよませ温泉スキー場で合宿を行いました。ここで、はじめてポールを経験した部員もいました。コーチの橋本先生の指導のおかげで、部員は日が経つごとに段々とうまく滑れるようになっていきました。

そして県大会前の4日〜6日にかけては、県高体連スキー専門部の合宿に参加しました。この合宿には他校の選手も参加しており、大会を意識した良い合宿ができ、モチベーションを高めて大会を迎えました。

スキー部合宿の様子

県大会アルペン競技初日の7日はジャイアントスラローム。 GSはスピードと正確なターンが求められるスキー競技の基本種目。 競技2日目の8日はスラローム。昨日のGSよりより正確で素早いターンが求められる競技。部員はこの2種目で合宿の成果をしっかりと発揮して滑りました。その結果、3年重吉くんと2年川口くんがGS、SLの2種目で関東大会に出場することになりました。

2人とも入部当初は競技スキー初心者でしたが、練習をコツコツ行った成果がここで出ました。1年生部員も来年度は是非上位大会に出場してもらいたいものです。合宿及び県大会では部員の保護者の方の大きな支援のおかげで、無事に日程を終了することができました。この場を借りてお礼申し上げます。

関東大会は1月25日〜27日、群馬県のスノーパーク尾瀬戸倉で開催されます。県大会より厳しい試合になりますが、持てる力をしっかりと発揮できるように頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。

これは平成２２年度の日大明誠高校の生徒募集キャッチフレーズです。「Let’s Begin!」の合い言葉の下、あなたも私たちと共に高校生活を送ってみませんか？

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