先日の日曜日21日に本校スキー部は第69回国民体育大会冬季大会スキー競技会山梨県予選・選考会に参加しました。会場は山梨県北杜市にありますサンメドウズ清里スキー場です。
予選会当日の天候は晴れていましたが、標高が高い分気温も低く、風が吹くと顔や手が痛いくらいでした。選手は宿でしっかり昼食を食べ、準備をして、スキー場でアップを十分にしてから予選に臨みました。
予選の種目は大回転(ジャイアントスラローム、GS)。1本制でタイムを競います。インターハイ予選は2本制でしたので、1本しくじっても、挽回はできましたが、国体予選は1本制の為、それができません。それだけに選手は1本で自分の滑りをしなければならない難しい中でのレースでした。
選手は厳しい中でもしっかり滑りました。さて、その結果ですが、次の通りとなりました。
女子総合:5位 2年尾畠詩織、8位 2年山田紗也。
男子総合:19位 3年曽我部滉也、22位 2年大久保海、23位 2年平山拓弥、25位 3年白鳥雅人、26位 2年後藤慶太、27位 3年武藤雅季、28位 1年林幸弘、DF 1年長田英也。
以上の結果から、女子2名尾畠さんと山田さんが山梨県の国体少年女子の代表として選考されました。代表に選考された2名に国体への意気込みを聞きました。
尾畠さん「今回で2回目の国体出場となるので、去年の経験や先輩たちの滑りを見習って、山梨県の成績に貢献出来るような滑りをしたいです。」
山田さん「今年で2回目の国体予選でしたが、インターハイ予選よりも緊張しました。女子12人でスタート順が11番。バーンも荒れていて、タイムは出ないんだろうなと思っていました。結果、少年女子4位で本選に行けるかもしれないと聞いた時は、驚きました(笑)。そして、県連の方から電話をいただき、国体に行けることになりました。選ばれたからには、全力で臨みたいと思います。」
今年度の国体スキー大会は山形県蔵王温泉スキー場が会場になります。国体前には県スキー連盟主催の合宿等もあるそうです。しっかり練習して欲しいものです。しかし、スキー部は国体前に関東大会、全校大会もあります。大会が続きますが、しっかり集中して1本1本きっちり納得のいく滑りをして欲しいものです。頑張れ、日大明誠スキー部!

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