Feb_14_2014

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3月1日(土)、午前10時より本校体育館において平成25年度第52回卒業証書授与式(卒業式)が、厳粛な中にも盛大に行われ、338名の生徒が本校を巣立っていきました。

卒業生の多数の保護者と2年生の大きな拍手の中、3年生が入場。そして卒業式が始まりました。
卒業生338名を代表して、総代の由井恭平くんが橋都校長から卒業証書を受け取りました。
続いて賞状・賞品・表彰状が授与されました。
学長賞(学業部門)は新田光くん、校長賞(学業部門)に守矢実奈さん、優等賞26名を代表して森健悟くん、皆勤賞80名を代表して米山れお奈さんが表彰を受けました。
続いて、日本私立中学高等学校連合会会長賞に奥村周くん、山梨県高等学校文化連盟賞に杉山愛音さん、山梨県高等学校体育連盟優秀選手賞に浅川裕亮くん、日大明誠高校後援会会長賞に森本優さん、同窓会会長賞に武藤雅季くんが順に登壇し表彰されました。

卒業式はさらに校長式辞、日本大学総長告示、来賓祝辞、県知事メッセージ・祝電披露と続きました。
橋都校長は「高い志をたてることが何より重要です、そのことが人生を豊かに生きることにつながります。」と卒業生にメッセージを送りました。
また、日本大学学長の告示を代読した日本大学国際関係学部長の佐藤三武朗先生は、「グローバル社会である現代において、日本人として自国の文化に対し誇りを持ち、知識・教養を深めるための努力を続けていただきたいと思います。」と卒業生を激励していただきました。
さらに上野原市教育委員会の酒井信俊教育長は、「先日の大雪の際、町の交通がマヒするなか明誠高校の生徒さんや教職員の方々が雪かきをしてくださったことに非常に感謝しています。市役所にもありがたいとの電話が何件もありました。」とお話しをしてくださいました。
また、日大明誠高校後援会(保護者会)の高尾博美会長が保護者としての目線から感動的な祝辞を、同窓会の笠原達夫会長は同窓会入会を歓迎するとのメッセージをいただきました。

続いて、司会の大桃先生から県知事のメッセージと祝電が読み上げられ、卒業記念品目録贈呈へと続きました。卒業生を代表して兒玉達明くんから梅の木、ソーラーパネル外灯、ジェットヒーターなどを学校へ贈呈するという目録が読み上げられ、橋都校長よりお礼の言葉がありました。

ここで、卒業式のクライマックスを迎えます。北村優太生徒会長から3年生へ送辞が述べられ、今度は3年生を代表して井上勇人くんが答辞を読み上げました。井上くんは自らが実行委員長を務めた文化祭の2日目が中止になってしまったエピソードなどを交えながら、高校生活を振り返り、ここまで支えてくれた人たちに感謝を述べていました。聞いていた3年生の中にも感極まって涙を流している生徒もいました。

そして、校歌斉唱。大きな歌声が体育館中に響く感動的な校歌斉唱となりました。3年生の列の中には涙を流しながら大きな声を上げている生徒もたくさん見られました。

みんなの拍手に送られ3年生が退場。3年生は最後のホームルームに向かいました。3年生の保護者の方々も教室に入って最後のホームルームを見守りました。各クラスでは担任の先生からひとりずつ卒業証書が渡され、先生からの話を聞き、記念撮影をするなどして教室を後にしました。

卒業生たちはなかなか下校をせずに、友達や後輩、先生と写真を撮ったり、話をしたりして校内からは賑やかな声があふれていました。部活動の仲間が集まって最後のお別れをしている場面もありました。また、終了後、卒業生と保護者の何名かが、来年度の学校紹介DVDの収録に協力してくださいました。

3年生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。刻々と情勢が変わる現代ですが、変化を恐れず、むしろ楽しんで欲しいと思います。日大明誠の教職員一同みなさんのこれからの活躍を期待しています。新たなステージで夢や理想を求め前に進んでいってください。


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