※演奏会冒頭の拡大写真はこちら
今日2月21日(日)午後2時より、神奈川県立相模湖交流センターにおいて、日本大学明誠高等学校吹奏楽部第25回定期演奏会が催されました。主催は明誠高校生徒会でした。
明誠高校はまもなく創設50周年を迎えますが、定期演奏会はちょうどその半分の25回記念となりました。途中、途切れた時期もありましたがかなり歴史のある定期演奏会と言っても言い過ぎではないでしょう。実際、会場にはOB、OGの姿がたくさん見られましたし、最近の卒業生は演奏会の運営のお手伝いをしているようでした。
さて、学校長の挨拶の後、さっそく第1部の開始。今年度の吹奏楽コンクールの課題曲にもなったマーチ「青空と太陽」、多くのスクールバンドに親しまれる作品を生んだジョセフ・オリヴァドウティ作の序曲「バラの謝肉祭」、そして、ドイツ語圏ではクリスマスイブに子供を集めて上演されることが多いフンパーディンクの歌劇「ヘンゼルとグレーテル」第2幕より「夕べの祈り、パントマイム」をアレンジした作品の3曲でした。今年度山梨県吹奏楽コンクール金賞受賞の腕が冴え渡る演奏でした。
第2部は、本年度山梨県アンサンブルコンテストで銀賞を受賞したJ.B.サンジュレー作曲「サクソフォーン四重奏曲より第一番」をメンバーが再演、拍手喝采を受けて幕が開きました。その後は、明誠高校吹奏楽部による音楽劇「リトルマーメイド」。毎年、吹奏楽部のメンバーたちの違った才能に驚いてしまうのですが、ストーリーも演技も、そしてギャグ(笑)も、なかなかセンスがよくて会場の聴衆全員が楽しめました。ストーリーは人魚で海の王様トリトンの娘アリエルと、人間の王子エリックの恋の物語。アリエル役の1年生の渡辺さんはもちろん、周りの生徒たちがそれぞれ個性的な役づくりをしていて主人公が大変ひきたっていたのが◎。それにしても、毎年仮装が激しくなっていますね…(笑)。
第3部はポピュラー音楽の部でした。曲目は「恋のPecori Lesson」「青い山脈」「キセキ」「陽は、また昇る」「M」の5曲。恒例のにぎやかなゲストを迎え大盛り上がりでした。そのあたりはスナップ写真でお楽しみください。
吹奏楽部のみなさんは”Face The Music(真剣に音楽と向かい合う、責任を果たす)”というモットーのもと、日々練習に励んできました。活動報告が紹介されましたが、毎月何かの行事かコンクール、コンテストがあります。そして、今年度の演奏は3月の卒業式が最後となります。今日の定期演奏会でも力になっていた3年生がいよいよ明誠高校を去っていきますが、それだけバックアップをしてくれるメンバーが増えるわけです。今後も吹奏楽部の活躍には、明誠高校全体で応援をしていきます。
※会場では、生徒会によるNドット募金「ハイチ地震被災者救援募金」が行われました。ご協力ありがとうございました。
これは平成22年度の日大明誠高校の生徒募集キャッチフレーズです。「Let’s Begin!」の合い言葉の下、あなたも私たちと共に高校生活を送ってみませんか?
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