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明誠高校は国際交流に力を入れています。1つは2年生が全員で行くオーストラリア・ケアンズの修学旅行、2つ目は日本大学が主催して全国の日大付属高校の代表生徒が参加するケンブリッジ大学英語研修(春・夏2回)、そして、3つ目が今日ご紹介する明誠高校主催の夏休みに行われる海外語学研修です。
この度、22年度(来年度)の夏休みに出発する海外語学研修のプログラムが日本大学の常任理事会で承認され、いよいよ参加者募集を始めることとなりました。
明誠高校の海外語学研修はニュージーランドで1番の都市オークランドの郊外にあるパパクラという静かな町を中心に行われます。オークランドから電車で50分ほどの終点にあります。東京で言えばちょうど高尾くらいのイメージでしょうか。明誠高校の語学研修では、ここ現地の人たちとの交流を語学研修中1番重要なものと位置づけました。
というのは、正直に言いますと、英語は現地に少し行ったくらいでペラペラ話せるようなものではありません。でも、現地の人と苦労しながらも本物のコミュニケーションを行って、お互いの意思が英語を通して伝わることのすばらしさを実感してもらい、それからの英語や英会話の勉強に対する意欲を高めてもらうことが目的です。
そのために、参加生徒には研修中、現地の方の家にホームステイしてもらいます。1家庭1人です。その家族の一員になって生活をします。そこでは英語しか通じませんが、この部分が研修中1番苦労し、感激し、みなさんを成長させてくれるところなのです。
各家庭には、現地で参加者の兄弟姉妹となってくれる中高生がいます。その生徒が通う学校に参加者も通学するのです。明誠高校はローズヒルカレッジという、現地の中学・高校を合わせた学校にお願いして、ホームステイ先を探してもらっています。ですから、明誠高校の語学研修はローズヒルカレッジでの本物の高校生活に参加者全員が参加できるというわけです。
日本は夏休みでも、ニュージーランドは冬です。学校も休みではありません。日本の暑い夏からも逃れることができます!(これは余談ですが…)
もちろん、現地の高校の授業にすぐ出席しろと言われてもわかりません。そこで、英語が苦手な日本人のために毎日、半日の英会話の授業が組まれ、午後は現地の授業に参加したり、アクティビティに参加したりするプログラムをつくりました。
2週間程現地に滞在して日本に戻る頃には、家族の絆も深まり、もっと現地にいたいという気持ちになるでしょう。世界にもう一つの家族ができるのです。すばらしいことではないでしょうか。
もちろん、費用はかかりますが、お金では買えないプライスレスな経験ができます。これから入学する新しい明誠高校の生徒さん、在校生のみなさん。興味があったら参加してみましょう。来年の受験に向けて勉強を始める中学生のみなさん。こんなプログラムのある明誠高校に是非、来てください。
在校生には、明日26日のロングホームルームで案内の書類を配付いたします。新入生のみなさんには、3月の新入生招集日に配付させていただきます。よろしくお願いいたします。
今年度の語学研修の様子は、下記のedu.logの記事をご覧いただき、右上または右下にある矢印で次のページをご覧になれます。
また、「日大明誠高校ブログ」内「海外語学研修ブログ」の記事でも今年度の様子がご覧になれます。
これは平成22年度の日大明誠高校の生徒募集キャッチフレーズです。「Let’s Begin!」の合い言葉の下、あなたも私たちと共に高校生活を送ってみませんか?
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