昨日の放課後の時間を使って、テーピング講座が行われました。

本校は部活動がさかんなので、技術の向上はもちろんですが、ケガの予防やケガをした場合の処置方法も知らなくてはなりません。そこで、関東柔道整復専門学校の先生方のご厚意で、生徒、教員を対象とした講座を開くことができました。

まず15分間ほどで応急処置(RICE処置)や、テーピングの目的についてお話いただきました。その後、実際に足首、肩、膝等にテーピングを行いました。参加した生徒たちはそれぞれ運動部に所属しており、テーピングの技術を身につけようと真剣に取り組んでいました。

実際に参加した生徒2名に講座を受けた感想を聞いてみました。

女子バスケットボール部 3年生 岩田さん

「先生方が熱心に指導してくれて良かった。ケガによってテーピングの仕方が違うことが分かって良かったです。」

野球部 3年生 谷口くん

「とても勉強になりました。自分たち高校生に分かりやすい説明で助かりました。テーピングの大切さ、重要さと共にやり方が間違えば危険だということも学びました。今日学んだことを部活動に活かして頑張りたいです。」

以上のように生徒たちは大変有意義な時間を過ごせたようです。ケガがないことにこしたことはありませんが、いざという時には今回学んだことがきっと活かされると思います。最後になりましたが、関東柔道整復専門学校の先生方、すばらしい講座をありがとうございました。

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