Jun_18_2014Jun_18_2014

各部活動のインターハイ県予選が行われており、eud.logでも紹介しています。本日はサッカー部のインターハイ県予選の様子をお知らせします。サッカー部は6月7日(土)の2回戦から登場し、2回戦の富士北稜高校、6月14日(土)3回戦の山梨高校に危なげなく勝ち、6月15日(日)準々決勝戦で帝京第三高校とのぶつかりました。準々決勝戦について、顧問の手塚先生に報告していただきました。

手塚秀昭のホイッスル

インターハイ出場ならず、帝京第三高校の前に涙をのむ。

今年度インターハイは山梨開催のため出場枠は「2」となり、残る8チームでの争いとなった。

今大会第三シードの帝京第三高校とのゲームは、若干、風が吹いているものの真夏並みの暑さの中、韮崎陸上競技場で午後1時30分キックオフされた。

突出したプレーヤはいないが全体でまとまりのある帝京三高に、開始直後から猛攻を仕掛けられ防戦一方の試合展開であった。しかし、主将の相馬を中心としたDF陣の体を張ったプレーで何とか得点を許さず我慢を強いられた。ボールを奪い返しても出足の鋭い相手のチェックにボールを保持できず攻撃に転ずる機会を作れなかったが、それでも何とか中盤でボールをつなぎゴール前へのアーリークロスから絶好の得点機を迎えたがゴール前に入る人数が足りずチャンスを逃した。

後半に入ってもゲーム展開は変わらず、50分過ぎに自陣左サイドを突破され、センターリングからファーポスト脇に先制点を献上。その後、気落ちした部分を衝かれ立て続けに失点を重ねた。3点差をつけられたが、交代選手を入れ何とか一矢を報いたい強い気持ちを持ち続け、相手右サイドからの攻撃でチャンスを作ったが得点には至らなかった。

この試合を戦ってみて、当然のことながら、日頃の練習において、味方同士でより強いプレッシャーの中で技術を磨き続ける重要性を再認識された試合でもあった。今後は、3年生最後の大会“冬の選手権”に向けてチーム一丸となり練習に励み、この悔しさを必ず晴らしたいものである。

選手権予選の抽選会は8月下旬、予選は9月下旬から始まるとのこと。選手権の予選まではまだまだ時間がありますので、手塚先生の言葉の中にあるようにチーム一丸となってこれから始まる夏の長い練習に励み、是非とも選手権への切符を手に入れて欲しいものです。頑張れ、日大明誠サッカー部!


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