Jun_19_2014Jun_19_2014Jun_19_2014

本日はハンドボール部の全国高校総体(インターハイ)県予選について、顧問の水越先生が報告をしてくれましたので、ご紹介します。

平成26年度全国高等学校総合体育大会ハンドボール競技山梨県予選

平成26年度全国高等学校総合体育大会ハンドボール競技山梨県予選が、平成26年6月7日(土)より甲州市塩山体育館で開催されました。

ハンドボール部は、中学校でハンドボールを経験した部員は2名で、未経験者が大半でありますが、8年ぶり18回目の関東大会への出場を目標に、昨年の夏より県外の強豪校と数多く練習試合を重ね、個々の技術が向上し関東大会も視野に入るほどのチーム力となりました。

5月7日に行われた関東大会山梨県予選では、一回戦で吉田高校と対戦し3点差で敗れその夢を果たす事はできませんでしたが、高校生活の最後の大会となる、全国高等学校総合体育大会ハンドボール競技山梨県予選に向け関東予選の反省点の修正をし、「多くの試合を楽しむ事」を合言葉に日々の練習に励みました。

一回戦で対戦する日川高校は、第三シード校で先の関東大会では茨城県の第二代表である守谷高校を破り、かなりの力をつけている話を聞き部員も不安を抱えましたが、逆にその不安が更なる闘志に導いてくれたことと思います。

6月7日、いよいよ日川高校との対戦です、試合開始の笛が鳴り、戦いが始まりました。日川高校が1点先取し5分過ぎには1対3で日川高校のペースで試合が展開され、悪い雰囲気で試合は進みましたが、各選手の頑張りで徐々に本校のペースとなり10分過ぎからは2・3点をリードする展開で前半を終了しました。

後半に入り、日川高校に立て続けに得点されましたが、選手はあわてずに対応しながら個々の力を発揮し25対22で日川高校に勝利することができました。

6月8日、二回戦は関東大会県予選で敗れた吉田高校との対戦となり、前大会の雪辱を果たしたいと試合に臨みましたが、前日の疲れが取れずに本来の動きが出来ず8対12で前半を折り返し、後半は27秒に西川が得点しましたが、なかなかペースをつかめずに16対19で敗れました。

敗者戦では、韮崎高校と対戦することになり、前半から各自が個々の力を発揮し本校ペースの試合展開となり17分過ぎにはメンバーを入れ替えながら試合を進めました。

後半に入ると3年生も下級生に試合経験をさせようと、立ち上がりからペースを上げ、得点を重ね15分過ぎには13点差となり、下級生の出番となりました。下級生は期待と不安を抱えながら試合に臨み、ミスを犯したり得点をしたりするとベンチも和やかな雰囲気で試合が終了しました。

6月14日、第5位決定戦は山梨高校と対戦することになりました。山梨高校の選手は全員がスポーツ少年団や中学校からの経験者で構成されチームであります。

前半から2点差の試合展開となり、後半の前半と同じような展開でありましたが、終了直前に同点に追いつき延長戦となりました。

5分間の休憩後、延長戦が始まり、山梨高校が2点リードし、後半に入り本校が同点としたが残り30秒で右サイド付近からシュートされたボールがゴールされ26対27で敗れましたが、主将の林田も主将としての役割を果たすとともに、他の部員も高校生活の良き思い出となった大会と思います。山梨高校には敗れましたが、「第6位」の結果を残すことが出来ました。

出場メンバー

M  倉田 樹理(2年生)  寿賀はるか(2年生)

GK  土岐 和哉(3年生)  佐藤 空志 (2年生)

FP  小川 凛音(3年生)  山部 脩哉(2年生)

 

足立 昂聖(1年生) 西川 翔冴(3年生)

 

籏野  翔(2年生) 高野寅乃介(1年生)

 

林  圭(3年生) 大林 智哉(2年生)

 

菅野 龍介(1年生) 林田 直人(3年生)

 

佐藤 慶(2年生) 井上 且巳(3年生)村上 大弥(2年生)

日本大学明誠高等学ハンドボール部 顧問 水越日出夫

3年生はここで引退ということですが、次は自分の進路へ向けて力を尽くしてください。また、1,2年生は先輩たちから学んだことを生かし、今後さらに練習に励んで、次の大会ではより良い結果を期待しています。頑張れ、日大明誠ハンドボール部!


インターエデュ日大明誠高校特別サイト♪

オンライン版学校案内2014
日大明誠高校紹介ビデオ2014
教育旅行ガイド2010 (明誠高校の公式サイトが紹介されています)

ページ
TOP