毎年、日本大学付属高等学校からそれぞれ3名の生徒が参加する英国ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジ・イースタープログラム。全国の日大付属高校生が英国に集い、3月18日(木)から4月3日(土)まで、ケンブリッジ大学の学寮に滞在して生活を共にし、学生プログラムアシスタント(PA)の援助を受けながら英語研修を行いました。日本大学付属24校から参加した生徒は総勢72名。明誠高校からは3年生の神山くん、丸山くん、2年生早輝さんが参加しました。貴重な体験をして日本に戻ってきた3名に、edu.log記者が鋭い質問で迫ります。特集「イースタープログラム参加者インタビュー」、今日はその第3回目です。


ペンブルックカレッジの旧学寮(上) 丸山くんPAと一緒に(下)

—みなさんの先生はどんな先生たちでしたか。
早輝「キャメロンっていう先生は、おじいちゃんでした(笑)。授業の時間が終わりそうなのに、”よし、次のゲームいくぞ〜”って始めちゃって。時間がきちゃったら、”あれ、サマータイムだったっけ…”みたいな。サマータイムだったってこともわすれちゃってて(笑)。でも、おじいちゃん、博物館連れてってくれたり、町をめぐっためぐった(笑)ジェイクは若い先生で…35くらいかと思ってたら、26歳だった…(笑)。面白い授業でした。r(アール)とl(エル)の発音の違い–leafとreefの発音をずっとやってたっけ(笑)」
神山「あの時は楽しかったね」
早輝「ゲームもいっぱい」
丸山「ジェイクの最後の授業はプレゼンだったんだけど、町に出てたくさんの人にインタビューして発表でした」
神山「質問する時はもう、緊張しちゃって…町の人たちがみんな悪人に見えちゃって…話しかけるの大変(笑)」
丸山「みんな話さないから、ケンカもしたけど(笑)…質問してたのはほとんど僕でした。話しかけた人たちはだいたいみんな快く答えてくれたんだけど、何人かにはムリ、とか言われて傷つきました(笑)」

—みなさんの勉強のお手伝いをしてくれたPAさんについて聞かせてください。
丸山「PAは”プログラム・アシスタント”の意味です。僕たちの世話をしてくれたケンブリッジの学生さんです。全部で7人いました」
早輝「バリバリにかっこいいです(照)」

—どんなことで、みんなのお世話をしてくれたんですか。
神山「いろいろ企画してくれました。遊びとか食事とか…」


二ホンルームの入口にPAの企画の案内が掲示されます

早輝「PAのセバスチャン、ホントかっこよくて。ちょうど20歳の誕生日を迎えるところだったんで、みんな前日の夜にジュニアパーラーに集まってお祝いしてあげました。日付が変わったらHappy Birthday!って言って」
丸山「その時は僕は部屋で一人でいました」
神山「オレは寝てましたね(笑)いつも寝てたし」

—神山くんは手紙書いたりしてたんじゃないですか。先生や部活のバドミントン部に絵はがきが届いて職員室で評判でしたよ。
神山「日本に絵はがき送るって海外に来てるって感じするじゃないですか(笑)」
早輝「いいな〜。早輝もそういう気持ち味わいたかったな〜。絵はがき書けばよかった(笑)」


授業の時に。丸山くん(右から3人目)、神山くん(同5人目)

—ところで、PAさんの部屋には良く遊びに行ったりしたんですか。
早輝「いったいった(笑)。最後の日は、セバスチャンとバイバイするのが辛かったです」
神山「オレはキングスカレッジの寮に住んでるPAの人が部屋に案内してくれて行きましたね。エマさん。すごくでかい人で…(笑)」

(つづく)

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