Jul_11_2014
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本日の2回戦の様子

昨日、降雨ノーゲームとなった本校野球部の第96回全国高等学校野球選手権山梨大会第2回戦北杜高校戦が、本日11時半より甲府市小瀬にある山日YBS球場で行われました。本日は昨日とは打って変わって台風一過で快晴でした。快晴なのは良かったですが、暑くて選手は大変だったと思います。

さて、夏の大会2回戦北杜高校戦ですが、昨日は雨で悔しい思いをしましたが、今日は9-0で快勝でした!それでは、本日の試合を振り返ってみたいと思います。

昨日は本校が後攻でしたが、本日は先攻。1回表本校の攻撃、2番ショート金子くんがセンターへのヒットで出塁。ランナー金子くんへの牽制エラーの間に金子くんは3塁まで進みます。4番の前畑君がレフト前ヒットで金子くんがホームイン、明誠が1点先制。5番主将岡﨑くんも内安打を放ち、1,2塁となりますが、攻撃はここで終わります。1回裏北杜高校の攻撃です。本校の先発は昨日に続いて高橋君。良い立ち上がりで、相手を無得点に抑えました。

2回表、本校は8番岡下君がセンターへのヒットで出塁。これを9番森園君が送ってランナー2塁。ここで1回戦で活躍した1番大神田君のレフトへの2ベースヒットで岡下君がホームに帰り1点追加しました。2回裏の北杜高校の攻撃は2本のライトフライ、1本のセカンドフライで3人で終了。

3回表の本校の攻撃は5番岡﨑君が出塁するも無得点で終わります。しかし、裏の北杜高校もピッチャーの高橋君が無得点に抑えました。

4回の表は、先頭の7番小俣君がフォアボールで出塁しますが、8番岡下君がピッチャーフライ。9番森園君の打席の際に小俣君が盗塁で2塁を狙いますが失敗し、森園君も三振でチェンジ。4回裏の北杜高校の攻撃は先頭打者の2番バッターがレフト前ヒットで出塁。続く3番が送りバントでランナーを2塁に送り、得点圏へと進まれピンチとなり、4番打者を迎えます。しかし、調子の良い高橋君は4番打者を空振り三振に、5番打者もセンターフライで打ち取り、ピンチを切り抜けました。

5回表、先頭打者1番大神田君がセンターへのヒットで出塁。大神田君、今日もあたっていました。2番金子くんが送りバントできっちり送り、3番芦原君の打席で、相手ピッチャーの投球をキャッチャーが上手く捕球できない間に、大神田君が2塁から3塁へ進塁します。ここで芦原君が打った瞬間「入った!」とわかるレフトへのツーランホームランを放ちます。素晴らしい打球でした。芦原君は悠々とホームイン。仲間が芦原君を大喜びで迎えました。続く4番の前畑君もヒットで出塁、さらに追加点を狙いますが、5番岡﨑くんの当たりがゲッツーになってしまい、ここで攻撃終了となりました。5回の裏、得点した後はきっちり抑えたいところです。そのみんなの期待に高橋君がしっかり応え、相手校6,7,8番をきちんと打ち取り3アウト交代となりました。

6回、7回の本校の攻撃は8番岡下君のレフト前ヒットなど出塁しますが、得点にはつながりませんでした。しかし、相手も好投の高橋君の前に三者凡退に終わりました。

8回表、先頭の5番岡﨑くんがレフトへヒットを放ち、よく走って2塁打とします。相手校7回表に代えた投手を、ここでさらに交代しますが、その投手がワイルドピッチ。岡﨑君3塁へ進みました。6番高橋君はファーストゴロに倒れますが、7番小俣君がスクイズ。このスクイズの処理を相手がミスして、1点追加、小俣君も2塁へ。8番岡下君はキャッチフライとなりましたが、9番森園君のところで、代打小林君。小林君がライト前ヒットで更に1点加えました。出塁した小林君に代えて代走井上くん。井上くんが盗塁成功して、ランナー2塁となりましたが、追加点はできず、8回の攻撃は2点で終わりました。8回裏の北杜高校の攻撃。明誠はここでファーストを森園君から木俣君に、ライトを前畑君から浅井君へ交代しました。北杜高校もこの回は全て代打で攻勢をかけますが、高橋君の前に無得点で終わりました。

最終回、9回表の攻撃。先頭の2番金子くんがレフト前ヒットで出塁。3番芦原君の打球はショートへ行き、2塁アウト。1アウトランナー1塁となりました。4番に入った木俣君がサードへのセーフティーバントを上手く決めて、1,2塁とします。5番の岡﨑くんもセンターへのヒットで続き、満塁。6番高橋君がスクイズ、3塁ランナーホームイン、2塁ランナーもホームイン、2アウト2塁になります。7番小俣君のところで代打藤井君。藤井君は期待に応えて、センター前ヒット。2塁岡﨑くんが帰り、この回3点目。さらに得点したいところでしたが、8番岡下君はファーストライナーで3アウトチェンジとなりました。代打藤井君の代走で出た井ノ上君がそのままセカンドに入り、9回の裏北杜高校の攻撃へ。最終回も高橋君が9番打者を1塁ゴロ、1番打者をセカンドゴロに打ち取ります。ここで本校ベンチが動き、ピッチャー交代。高橋君から篠原君へと交代しました。交代した篠原君も調子が良く、ストライクをポンポン取って、最後は三振で試合を締めました。

終わってみれば、相手に与えたヒットは1本のみ、0点におさえました。高橋君は良く投げ、また野手も良く守りました。打線も芦原君のツーランホームランを含め、14本のヒットを放ち、9得点。まさに快勝でした。しかし、勝って兜の緒を締めよ、と言う言葉がある通り、気は緩めないで欲しいと思います。ランナーを残して攻撃が終わる回もありましたし、選手たちは今日のような試合でも何か修正すべき点を見つけているはずです。次の相手は市川高校で、日程は7月14日(月)、場所は山日YBS球場です。次の試合まで時間はないですが、修正すべき点はきちんと修正をして、勝ちを重ねていって欲しいと思います。頑張れ、日大明誠野球部!

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日大明誠高校紹介ビデオ2015
教育旅行ガイド2010 (明誠高校の公式サイトが紹介されています)

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