Sep_03_2014

本日のロングホームルームの時間に文化祭前衛生・救護教育が行われました。本校の文化祭では生徒が模擬店を出して、食品の販売をしています。食品販売においては衛生面で気をつけなくてはいけないことがありますし、また火を使うこともあるので、もしもの時に備えて救護に関しても知っておかなければなりません。そこで衛生・救護教育が行われました。

衛生・救護教育の対象は食品販売に関わる生徒です。本校では3年生は全クラス基本的に模擬店です。1,2年生は希望するクラスが模擬店・喫茶店を行います。3年生と1,2年生の模擬店・喫茶店を出すクラスの生徒が対象となりました。生徒は前半、1,2年生、後半3年生に分かれて養護教諭の橋爪先生から指導を受けました。

生徒は多目的ホールに集合し、スライドを見ながら、食品の取り扱いや救護に関する話を聞きました。はじめに食品の取り扱いについてと言うことで、食中毒に関しての話がありました。黄色ブドウ球菌やサルモネラ菌など新聞、ニュースで聞いたことのある名称が出てきて、生徒は熱心に耳を傾けていました。救護の話では、火を使った調理を想定して、やけどの話がありました。やけどの対処法など、普段聞いたことがなかったのか、頷きながら聞いている生徒がいました。

来週13日(土)、14日(日)が本校の文化祭です。生徒の文化祭準備はこれからどんどん進められていきます。その中でも今回学んだことは模擬店を行う際の非常に重要なことになります。生徒たちは本日勉強したことをしっかりと生かして安全に模擬店や喫茶店を行うことと思います。今年度の文化祭では、フランクフルト、焼きそばなどの定番のものからホルモン焼き、ケバブなど珍しい模擬店も出るようです。巨大壁画やクラスパフォーマンスが文化祭では注目されますが、模擬店にも見るべきものがありますので、是非注目してみてください。

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