Nov_04_2014Nov_04_2014

本日は先日のedu.logでお知らせした自然科学部の中学・高校交流ロボットコンテストの続報です。自然科学部は11月3日に日本大学藤沢高等学校・藤沢中学校で行われたロボコンに参加し、自作のロボットを持参し、サッカー、ビーチフラッグ、ロボコレの3種目を競ってきました。このロボコンについて、自然科学部顧問の髙橋先生と沼尻さんにコンテストの報告をしていただきます。

第8回ロボコンを終えて

人型ロボットの班は起き上がる動作が大会3日前に完成するなど、動作のプログラムに苦戦していましたが、大会当日は苦労した起き上がる動作や歩く動作に成功し、本人達も満足していました。

反対に動物型ロボットの班は事前の準備の段階では非常に順調でしたが、大会当日ではコードの断線などの2度のマシントラブルに見舞われ、準備した動作が正常に動かず悔しい表情を浮かべていました。

苦労の連続を乗り越えて本番で成功できた人型ロボット班も、十分に準備を重ねても予期せぬトラブルによって失敗をするという貴重な体験をした動物型ロボット班も、今回の大会で得た経験を今後の人生で生かして欲しいと思います。

来年度の大会に向けて、1年生部員が少ないため、部員の勧誘から頑張りたいと思います。

日本大学明誠高等学校自然科学部 顧問 髙橋勝也

ロボコンを振り返って

初めてロボコンに出場し、思いがけないトラブルの連続で今回はロボットの魅力を引き出せず、良い結果が残せませんでした。しかし、今回の失敗でロボットの改善点を見つけることができました。

今年のロボコンは終わりましたが、来年のロボコンに向けて、これからもロボット作りを頑張っていきます。そして、来年こそは良い結果を残したいです。

また、今回、私たちにロボットについて、一から教えて下さった大学院生の方々、ありがとうございました。

日本大学明誠高等学校自然科学部 副部長 沼尻茉奈

本校自然科学部は思わぬアクシデントがあったようですが、最終的にはロボット殊勲賞を受賞しました。今回初挑戦で賞を獲得したことは大きなことと思いますし、コメントにもあるように今大会で得た経験を次回のロボコンへ生かして欲しいです。頑張れ、日大明誠自然科学部!

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