Nov_08_2014

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A班修学旅行5日目は午前中、ケアンズ市内の班別自主研修。午後は各自が希望をしたアクティビティに参加しました。

午前中の班別自主研修では生徒たちは、ケアンズ市内各所を巡りました。大体の生徒はお土産を求めてお店を周り、店員さんに英語で話しかけたり、身振り手振りでコミュニケーションを取っている姿が見られました。身振り手振りと簡単な英語を駆使して、ディスカウントしてもらった生徒もいたようで、希望の品を手に入れるとともに、この研修はとても良い勉強にもなったようです。

午後のアクティビティは”ラフティング”、”乗馬”、”バギー”、”クロコダイルアドヴェンチャー”の4つになります。1番人気は今年もラフティングで、111名もの生徒が参加しました。

“ラフティング”はライフジャケットを身につけ、大きなゴムボートでバロン川を下ります。ちょっと日本にはないような絶景の中は、ただ立っているだけでも気持ちが良かったです。スタート場所で簡単なレッスンを受けてすぐに出発。インストラクターの楽しくて適切な指導で生徒たちも楽しんでいました。そして実際に川へ入ります。最初は緊張した様子の生徒たちも、徐々に余裕が出てきたようでした。川の途中で何ヶ所か激流部分があり、そこを下るのがスリル満点。大声があちこちで聞こえ、生徒の興奮がピークになりました。「上腕二頭筋が痛くなりました」「とても楽しかったです」などと生徒は話しをしていました。

“乗馬”と”バギー”は同じ広大な農場で行われました。日本人スタッフによるオリエンテーションの後、乗馬・バギーそれぞれのコースに移動してアクティビティが始まりました。乗馬はたずなを引いてくれる人もなく、すぐに自分だけにその馬を任されてしまうので、大変緊張感のあるものですが、生徒たちはすぐに慣れて楽しんでいる様子でした。一方バギーの方は3つのグループに分かれてコースを走りました。乗馬もバギーも熱帯雨林の中に入ったり、たくさんの蟻塚が見えたりと、ただ走るだけではなくオーストラリアの自然を満喫することが出来ました。

“クロコダイルアドヴェンチャー”はハートリースでボートクルーズ、クロコダイルアタックショー、園内散策を行いました。クロコダイルの生態等に関する説明を受けて、実際にクロコダイルの赤ちゃんに触れる体験をしました。クロコダイルアタックショーでは係員の人によるクロコダイルへのえさやりを見ました。クロコダイルのえさの食べっぷりはすごい迫力だったとのことです。ボートクルーズではボートに乗ってクロコダイルの生態や、えさの食べ方を間近に見ることができました。

夜は2日目と逆で1,3組がゴールデンボートで中華料理、5,7組がダンディーズで魚料理食べました。魚料理にはカンガルーとワニの串焼きがついてきて、食べた生徒は「案外美味しいです」「カンガルーにはちょっと臭みがあります」と感想を言っていました。

さあ、いよいよ明日で修学旅行は最終日となります。ここまで大いにオーストラリアを楽しんできただけにまだまだ帰国をしたくないという生徒も多くいますが、楽しい思い出を胸にしっかりと帰国したいと思います。そのために帰国準備もしっかりしてくれることでしょう。

そして修学旅行A班6日目。ついに最終日となりました。この日は1日かけて帰国です。生徒は空港での手続きの関係で、1,3組6時、5,7組6時半起床で1日がスタート。朝食を取った後、荷物をまとめて集合、バスに乗り込みました。

そしてケアンズ市内のOKギフトショップに行き、オーストラリアにおける最後の活動となる班別自主研修を行いました。生徒はOKギフトショップやウールワースで買い忘れたお土産を買っていました。時間は30分と短かったですが、最後の買い物を満喫した様子でした。

再集合の後、ケアンズ国際空港へ。早速チェックイン。ベルトコンベアのトラブルでチェックインが少しもたつきましたが、各クラス無事にチェックイン完了後、空港内で、最後の集合写真。ここで今までお世話になったガイドさんとお別れ。ガイドさん握手したり、写真を撮ったりして、別れを惜しみました。その後出国手続き、搭乗。いよいよオーストラリアともお別れ。「もっとオーストラリアにいたかった」という声が多く聞かれました。

私たちの乗るJQ25便は定刻通りに離陸。日本へと空路を約7時のフライト。機内で生徒は旅の思い出を友人と語る者、疲れて眠る者と過ごし方は様々でした。

飛行機はほぼ予定時刻に成田空港に到着。各クラスごとに集まって、担任からの話しの後、税関手続きをして、生徒は立川、橋本、八王子、上野原の各方面行きのバスに乗り込み、地元に帰りました。

4泊6日の修学旅行が無事に終わりました。この修学旅行では普段の生活では味わえない色々な経験をしたと思います。生徒のみんなにはこの経験を今後の自分の成長の糧にして欲しいです。最後に修学旅行が大きな問題なく終えられ、また生徒が良い経験が出来たのは、HISの方々や生徒を支えて下さった保護者の皆様のおかげです。ありがとうございました。

以下は生徒たちの各アクティビティの感想です。参加者に答えてもらいました。

乗馬 岡本みのり

今回初めて乗馬に挑戦しましたが、とても楽しかったです。熱帯雨林の中に入ったり、坂を登ったり日本ではなかなか体験できないことを体験しました。自分で馬を操縦するのは本当に怖かったでしが、素晴らしい思い出ができました。

乗馬 林亜美

私は馬に1人で乗るのは初めてだったので、不安と緊張でいっぱいでした。ですが、実際に馬に乗り、歩いてみると湖やさとおきび畑、マンゴーの木などゆっくりオーストラリアの景色をみることができて、とても楽しむことができました。

ラフティング 大賀雄太

バロン川の上流から下流までゴムボートに乗り、オーストラリアの熱帯雨林を見ながらゴールを目指しました。事前に濡れると知らされていましたが、終わった時は自分が想像していたよりもずぶ濡れになっていました。スタートからゴールまでは約1時間あり、その途中には激しい流れもありました。ここでの体験は修学旅行で一番のものになったと思います。

バギー 二見僚亮

どこまでスピードを出せるか試したり、水たまりに思いっきり突っ込んでみたりとか、何かもうどこから話せばいいのかわからないくらい楽しかったです!オススメ!。

クロコダイル 小林岳史

ガイドさんから地球温暖化の影響でワニが将来絶滅してしまうかもしれないという話を聞いて、自然を大切にしなければならないという実感がわきました。ショーなども楽しめ、このアクティビティを選択して本当に良かったです。

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