明誠野球部新チームの今日の戦いぶり

明誠高校野球部は第52回郡内大会で優勝しました。新チームになって初めての公式の大会で幸先の良いスタートが切れました。

山梨県のいわゆる「東部富士五湖地方」の高校10校の野球部による「郡内大会」が14日から富士北麓公園野球場を舞台に行われました。「郡内大会」は甲府を中心とした「国中(くになか)」の高校に負けないようなチームを作るべく、明誠高校が創設されるるより前から郡内地区の高校によって始められた歴史ある大会です。その「甲斐」あってか、近年の郡内地区の高校の野球部は国中の高校に負けず劣らず大変強くなっています。先の夏の県大会ではベスト4のうち(明誠高校を含めて)半分の2校が郡内の高校でした。そんな状況の中で、明誠高校野球部は昨年に続いて2年連続優勝をしたというわけです。おめでとうございます。

今日は午前9時から、優勝候補富士学苑を破って勢いに乗る谷村工業高校との準決勝、午後2時30分から準決勝で桂高校との僅差の試合に勝った富士河口湖高校と決勝、の2試合を行いました。

谷村工業高校との準決勝は、前半こそエース鈴木投手がいいペースで投げ、打線も集中打が続き、気楽に見ていられたのですが、後半になると谷村の打線が爆発して追い上げられ、辛くも逃げ切った試合となりました。最後はヒヤヒヤでしたが、決勝進出にみんな胸をなで下ろしました。

富士河口湖高校との決勝戦は、準決勝の勢いそのままに河口湖高校にいきなり先制されましたが、その後、渡辺投手が落ち着いて投げ追加点を与えませんでした。球のスピードも尻上がりに速くなっているようで、見逃し三振をいくつも与えていたのが頼もしく見えました。結果、5回コールド勝ち。

富士北麓公園野球場は天気がよければセンターパックスクリーンの後ろに富士山が大きく見渡せる夏でも涼しい球場なのですが、今日はあいにく富士山はまったく見えませんでした。午前中はかなり暑く、選手も大変だったでしょうが、決勝戦では雲が厚くなってしのぎやすくなりました。

明誠高校野球部は秋の大会のシード権を獲得しました。新チームもまず、センバツ出場を目指して頑張ってくれると思います。秋の県大会の抽選会は今月26日です。

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本年度最後のオープンスクール予約終了のお知らせ

8月21日(土)に予定されています本年度最後の「オープンスクール」は予約定員を越えましたので、参加申し込みの受付を終了させていただきました。どうもありがとうございました。

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