Dec_9_2014

「2014年日本で最もおもしろい漫才師は?」〜
12月14日(日)に行われる”THE MANZAI 2014”。今年の大会は特別です。みなさんもご存じの通り、決勝大会に勝ち上がった11組の漫才師の中に、本校の卒業生も入っているのです!!

人力舎所属の「エレファントジョン」のお2人。ツッコミを担当しているのが卒業生の加藤 憲(カトケン)さん(写真右)。漫才のネタに明誠高校のことだと思われる内容が時々出てきて、内部の人は思わず笑ってしまうはずです。ちなみにボケ役はギャグ連発のガッテン森枝さんです。

加藤さんは明誠高校時代はねづっちさんの2つ下の学年で、(ネタから判断すると)帰宅部だったようです。水野先生のクラスに所属していた時があって、ねづっちさん同様、水野先生の印象がとても強く残っているそうです。

THE MANZAIと言えば、1980年代始めの漫才ブームの際に当時の漫才の花形スター、たとえば、やすし・きよし、ツービート、B&B、ザ・ぼんち、紳助・竜介、のりお・よしおなど蒼々たるメンバーが登場して漫才の1つの時代を築いた番組。今日のエデュログ担当(に)は当時大学生でしたが、夢中になって見たものでした。

日大明誠高校では80年代の文化祭で、THE MANZAIによく登場していたセント・ルイスさんに来てもらってネタを披露してもらったこともありました。

時は流れて、今年のTHE MANZAI。現在は漫才師日本一を決めるコンテスト番組に装いを変えています。そして、1870組のエントリーの中から予選を勝ち抜き、認定漫才師50組に選抜され、さらに本戦サーキットの順位上位11組に入って最後の決勝大会まで勝ち上がってきたエレファントジョンのお2人。是非、がんばって優勝を勝ち取ってもらいたいですね。

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12月14日(日)にはいよいよ決勝大会が行われます。決勝ではプロ審査員の投票だけでなく、視聴者も採点に参加することができるシステムになっています。「ワラテン」と呼ばれる採点方式で、携帯電話やスマホで参加が可能だそうです。在校生・保護者のみなさん、同窓生のみなさんにも是非「ワラテン」を通してエレファントジョンの応援をしていただければと思います。

最後に、卒業生の加藤憲さんから明誠高校の生徒のみなさんにメッセージをいただいています。

上野原駅から明誠高校までの長い長い徒歩の道が僕を決勝に連れてってくれました。優勝して学校にプールを、そして水野先生を校長にしたいと思います。

エレファントジョン 加藤 憲

※「学校にプールを」というくだりは、昨年、ねづっちさんのライブに登場した際に、加藤さんが「THE MANZAIで優勝したら賞金で明誠高校にプールをつくります」と宣言してくれたことを指しています。その言葉はまだ生きているようです(笑)。

それではみなさん、応援よろしくお願いします。

■関連リンク
エレファントジョン wikipedia
ワラテンについて(THE MANZAI 2014公式サイトから)

オンライン版学校案内2015
日大明誠高校紹介ビデオ2015
教育旅行ガイド2010 (明誠高校の公式サイトが紹介されています)
日大明誠高校エデュログ・バックナンバー

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