Feb_4_2015

先週の土曜日に行われた女子のバレーボール新人戦の様子が届きましたのでご紹介します。

山本翔平のアタックナンバーワン

新人戦を終えて

1月31日(土)に甲府城西高校にて新人大会が行われた。日大明誠高校女子バレー部は第1試合に山梨高校との対戦となった。両校ともプレーヤー6人といった人数がギリギリの中での試合となった。

結果としては1セット目を12-25、2セット目を13-25で落とし初戦敗退となってしまった。両セットとも自分たちのミスが目立ち攻撃に繋げる場面が多いとは言えなかった。失点の半分が自分たちのミスであり、レシーブでの課題が浮き彫りになった。10月の春高予選が終わってからレシーブを中心に「粘り」や「繋ぎ」を意識し練習してきたが、練習でできていたこともゲームになるとプレーが少し消極的になり、サーブカットで崩される場面が少し目立った。

しかし今までの成果が生かされた場面もあった。昨年6月のインターハイ予選が終わってから、トレーニングを重ねサーブの強化に取り組んでいた。サーブ練習ではコースや高さを狙って一人一人が目標をもって取り組んだ結果、今大会もその前の練習ゲームでもサービスエースの数やサーブで相手のレシーブを崩すプレーが増えた。

昨年末に行った山中湖合宿も乗り越え、チームの雰囲気も今まで以上に上向きになってきている。チームとしての技術は日に日に成長しているのが見て取れる。ここからさらに強くなるためには一人一人の技術の向上が不可欠だ。今後は基礎練習と並行して練習ゲームも増やし実戦力を養っていくつもりである。3月末には千葉へ遠征も予定しており、4月の春季大会で良い結果が出せるように日々全力を尽くしたい。人数が少なく、また高身長の選手がいるわけではないが、「明るく元気よく!小さくても戦えるバレー」をモットーに、明日からも全力プレーで取り組んでいく。

バレーボール部顧問 山本 翔平

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