本日、第51回体育祭が行われました。昨年は大型台風の影響で延期になってしまいましたが、今年は体育祭日和といって良いほど、清々しい秋晴れのなか実施することができました。今年の体育祭も白組、赤組、青組、黄組の4色に分かれて、色別対抗でさまざまな競技を行いました。体育部代表の3年生の早川くんの満面の笑顔で「がんばりましょう」という元気な言葉、選手宣誓をした3年生の森本さんの力強い言葉からスタートしました。

午前の部は全学年男女代表による「80m徒競争」、「色別二人三脚リレー」、1年生女子の「玉入れ」、2年生の「大縄跳び」、3年生と教員による「障害物競走」、1年生の「大縄跳び」、2年生男子の「棒倒し」、3年生の「クラス対抗全員リレー」の全8競技を行いました。

昨年度から新たに加わった競技「80m徒競争」では、各クラスの代表に選ばれた足の速い生徒たちが、本気で勝負に挑みました。応援席からは、「すごいね!!速いよね。」という声があちこちから聞えてきました。「色別二人三脚リレー」では、息のぴったり合った生徒たちの走りに応援席も驚かされました。1年生女子の「玉入れ」では、高校生活初めての体育祭にちょっぴり恥かしがっている様子の生徒たちも2回戦目からは、本気になりカゴへ向かって必死に玉を投げ続けていました。2年生の「大縄跳び」では、2分間でどれだけ連続して跳ぶことができるかを9クラスで競いました。結果は、2組が29回と一番多く跳ぶことができました。1・2・3・・・と数える声がとても大きく、心を一つにしたことが多く跳べた要因のように感じられました。次に3年生と教員による「障害物競走」では、教員も生徒と一緒になって一生懸命に取り組む様子に、応援席からも「先生頑張って!!」と生徒たちも大きな声で一生懸命になっていました。1年生の「大縄跳び」では、8組が26回跳ぶことができ、優勝しました。多く跳ぶことが出来た喜びが生徒たちの表情にもはっきりと表れ、応援している私たちまでも笑顔にさせてくれました。2年生男子の「棒倒し」では、日頃見られない生徒たちの表情に女子生徒たちも「カッコイイね!!」と応援に力を入れていました。

午前の部、最後の競技は3年生の「クラス対抗全員リレー」。文化祭で作成したクラスTシャツを着て、クラス一人ひとりにバトンが手渡されていくその様子は、毎年、感動を与えてくれます。今年も全力疾走するその姿は、もちろん私たちを感動させてくれました。「3年生のみんな!!ありがとう。」

午前の部が終わり、何事も一生懸命取り組む事は人に感動を与えるということ、誰かが一生懸命取り組むことによって、人から人へその姿勢が連鎖していくということを実感することができた生徒たちでした。午後の部の生徒たちの生き生きとした表情は、また明日のedu.logでご紹介します。お楽しみに!!



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