創設50周年式典の1日

10月23日(土)。昨日までの天気とは打って変わって、朝からとてもいい天気でした。まさに50周年日和。

式典に先立って朝7時30分から校門前に人だかりが…。何やらセレモニーがも要される様子…。そうです。校門前には学校名の刻まれた大きな御影石の石碑が建てられ、その除幕式が行われていたのです。校長先生の挨拶の後、設置を指揮した後援会長の小俣会長から石の由来の説明がありました。

9月に石碑の企画がまとまって、中国の福建省の山に連絡、幅3.6メートル、縦1.8メートル、重さ8トンの御影石がすぐに切り出されて、日本に運ばれてきました。下の台になっている部分の石は、御殿場の民家にあった富士山の溶岩、更にその下の石は鳴沢で切り出された石なのだそうです。明誠高校のシンボルにしたいという意気込みで作っていただきました。

説明の後、3年生5人が校長先生と一緒に序幕、刻まれた学校名と石の全貌が現れました。これからずっとこの石が明誠高校の門の横で生徒や来客を出迎えることになります。

その後、お手伝いの生徒が生徒食堂に集合、段取りの確認をしました。生徒達は校内の落ち葉を掃いたり、通路にレッドカーペットを敷いたり、花のプランターを設置したりして式典の開始を待ちました。教職員や後援会の方も受付の準備を整え、綿密に打ち合わせをしました。駐車場の係の教職員も、大学の幹部や県の方々の出迎えや車の誘導について打ち合わせをしました。

そして、酒井日本大学総長、田中日本大学理事長を始め、たくさんの主賓・来賓の方々が到着し、配置についていた生徒たちによって案内されました。受付では、北は山形県から、南は長崎県まで、様々な方々に「おめでとうございます」というお祝いの言葉をいただきました。

さて、いよいよ創設50周年式典。生徒たちは開場の多目的ホール前に並んでみなさんを出迎えました。横内山梨県知事、総長、理事長、上野原市長、山梨県私学文書課長と大山校長を先導して案内したのは、3年生の藤原さんと高岡さん。みんなを壇上に案内して、着席が完了して2人が下がると、式典が始まりました。

式典は大山校長の式辞、酒井総長の式辞、横内知事の祝辞、飯田生徒会長のあいさつと進み、校歌斉唱で終了しました。とても厳粛ですばらしい式典でした。くわしくは「明誠チャンネル」の動画(その1その2)をご覧下さい。

終了後、主賓のみなさんはMガーデンで茶華道部のお茶をお召し上がりになりました。明誠高校の気持ちの良い気候の中でのしばしのお茶会をお楽しみになれたと思います。

次にみなさんには体育館の創設50周年記念祝賀会に移動していただきました。吹奏楽部の演奏が終わる頃には全員が集合、Mガーデンのみなさんも入場し、祝賀会が始まりました。中央には京王プラザ八王子のシェフが腕を振るった料理が用意されました。また、向かって左側には「同窓会・後援会ブース」が設置され、後援会、後援会OB、同窓会の方々約150人が手作りの料理を用意していただきました。会場には、日大関係、山梨県関係や卒業生、旧教職員の方々が集い、明誠高校の創設50周年をお祝いしていただきました。

祝賀会が終わった後は後援会や同窓会のみなさまや教職員で内輪の懇親会を予定していましたが、酒井総長、田中理事長がそのままお残りになり、懇親会もお楽しみになりました。田中理事長は明誠高校の祝賀会の「同窓会・後援会ブース」をたくさんの保護者やOBの方々準備されむ、また、明誠高校の学校活動に保護者の方々が積極的に協力していただいている姿に感動したとあいさつの中でお話になられました。明誠高校の活動が本部中枢の方々に認識され評価していただけて、こんなにうれしいことはありません。

午後3時に全ての日程が終了しました。日大明誠高等学校創設50周年記念式典および祝賀会が盛大に挙行され、成功裏に終わったことは明誠高校としてうれしい限りです。今後とも創造力や感性、人間性豊かな人材を輩出すべく教職員一丸となってがんばっていきたいと思います。今後ともご支援ご協力よろしくお願いいたします。

■日大明誠高校創設50周年関係ムービーをご覧ください。(明誠チャンネル)■




日本大学明誠高等学校は
創設50周年を迎えました

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