現在、山梨県では新人大会(体育部)のシーズン真っ只中で、明誠高校からも多くのクラブが参加します。すでにほとんどのクラブが今週末に試合を控えているので、毎日の練習にも一層力が入っているところです。

さて、先週の土曜日は本校の50周年創設記念式典が行われましたが、一方でサッカー部、ラグビー部が全国大会県予選、ソフトテニス部が新人戦に臨んでいました。

ラグビー部顧問の金田先生から、試合についての詳しいコメントをいただいたのでご紹介します。

金田真幸の闘球記

  • 日  時:平成22年10月23日(土) 14:45KICKOFF
  • 場  所:南アルプス市 御勅使南公園ラグビー場
  • 対戦相手:甲府工業高校(県総体準優勝校)
  • 試合形式:15人制 30分ハーフ
  • 試合結果:10-78 負け
  • チーム構成:3年生・・・8人、2年生6人、1年生5人、マネージャー4人

全国大会県予選は大敗という形で幕を閉じましたが、選手の顔は晴れやかで、試合後の涙や笑顔はとても美しく見えました。1つはチームで決めたことを、全員で徹底して戦えたことが大きかったのかなと思います。全員が同じ方向を向くことは本当に難しいのですが、ラグビーのように痛くて怖いスポーツでは、同じことを考えて、同じ戦い方をしてくれてるという、仲間との信頼関係がとても大切になります。仲間を超えて、家族のような信頼をお互いで持つことが出来れば、何かが起こるのではないかなと考えて、今回の試合に臨みました。

結果的に試合には負けてしまいましたが、去年、ある記者の方に取材を受けたときに「家族のようなチームですね」と言っていただいたのですが、今大会の試合後に同じ記者さんに「本当の家族になりましたね」と声をかけていただきました。今は、思い描いていたチームになっていたという喜びと、もうこのチームでは試合を出来ないという寂しさの両方を同時に味わっています。ですが、このチームが作り上げた伝統が、新チームの1,2年生に継承されていくことを願っています。

最後に、このチームを応援し続けてくださいました、保護者の皆様、OBの方々、連絡をくださる明誠ラグビー部ファンの方々に、この場を借りて、心より感謝をさせていただきたいと思います。ありがとうございました。また、今後とも明誠ラグビー部を宜しくお願いします。

ラグビー部は暑い日も寒い日も雨の日も、みんな泥だらけになって毎日毎日夜遅くまで練習をしていました。もちろん、顧問の金田先生も部員と一緒になって泥だらけで汗だくになりながら。 そんな一生懸命な姿をいつも目にしていたので、金田先生の熱い言葉が本当に心に入ってきます。きっとこれから明誠高校のラグビー部をもっともっと強くしてくれるはずです。頼もしい選手達がいて、頑張り屋のマネージャーもついています。 みんなで応援していきましょう!ガンバレ、明誠ラグビー部!!!



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