創設50周年記念の祝賀会が終わった後、来ていただいたみなさまにおみやげとして明誠高校からある特別なものが贈られました。これを受け取ったみなさんはみんな笑顔で喜んでくれました。そのおみやげとは…。

明誠edu.logの今年6月6日の記事を覚えていますか。この日は明誠高校の第1回後援会(=保護者会)委員総会が開かれた日です。来校された保護者の皆さんが、たわわに実る明誠高校の梅の実を収穫しました。

明誠高校の梅は毎年近隣の方たちも摘みにくるほど有名です。でも今年度は梅の実を摘まないで欲しいという注意書きがいくつか立っていたのを覚えています。それはすべて、この50周年記念の式典と祝賀会ののため。

今年度は創設50周年ということもあり、10月には50周年式典の開催が予定されています。この式典で明誠高校の良さを前面に出していきたいという校長先生や後援会の思いから、御もてなしの一つに校門から本館へ続く道の両側にある梅の木に実った果実を使って梅酒を造る計画があります。

(6月6日付けの明誠edu.logの記事より)

記事には「動きやすい格好に着替えて、梅の実を収穫し一つひとつ丁寧にヘタをとる作業」をしている後援会のみなさんの楽しそうな写真も添えられています。「大山校長をはじめ、事務長や経理長、職員も混じって童心に返りながら、終始笑顔で作業をされていました。」

この日収穫された梅が、「誠酒(せいしゅ)」になって創設50周年記念式典・祝賀会でおみやげとして贈られたのです。edu.logの記事を読むと、後援会のみなさんは、早くも6月に「誠酒」の計画を立てていたことがわかります。

「誠酒」は祝賀会の「同窓会・後援会ブース」でも振る舞われました。現役の保護者、後援会OB、同窓会のみなさんが手作りの料理でおもてなしをさせていただいたコーナーです。


瓶に張ってある「誠酒」の説明

さて、そのお味ですが…。「早生の梅を朝取りしてので、酸味が強く、スッキリした味に仕上がっております。」私たちは飲んでいないのでわかりませんが、きっとおいしかったので、お客さんにみんな喜んでいただけたのでしょう。

明誠50年。明誠の梅も50歳。往年のテレビドラマにも登場していた明誠高校の梅はまだまだたくさんの人々に愛されています。



日本大学明誠高等学校は
創設50周年を迎えました

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