Mar_12_2015

先日10日に、第4回考査の一斉答案返却が行われました。その答案返却後に本館において平成26年度第15回ケンブリッジ大学ペンブルックカレッジ付属高校生のイースタープログラムに参加する生徒に対する引継式及び出発式が行われました。

今年度のイースタープログラムは3月16日から4月2日までイギリスのケンブリッジ大学ペンブルックカレッジにて行われます。今回の参加者は2年の西川秀明君、高山さくらさん、1年の堀田真紗さんの3人です。

引継式では参加者3人に対して、今年度サマープログラムに参加した3年生の北村君と2年生の内野さんからアドバイスがあり、3人からも研修に関する質問をサマープログラム参加者にしていました。

アドバイスとしては「アクティビティ(と言われる学生アシスタント主催の活動)には全て参加した方が良い」「荷物は重量制限等があるので、少なめに持っていった方がよい」「2週間しかないので、自分なりの目標を持っていった方がよい」「いつも使っているシャンプーを持っていくと気分が落ち着く」などがありました。

質問としては「クラス分けテストはどのようなものか」「休日の過ごし方について」「困ったことはなかったか」などが出ていました。

引継式の後に、出発式が行われました。出発式では校長先生から2週間の語学研修を有意義に過ごして欲しいと励ましの言葉が参加者にかけられました。それに対して、参加者もそれぞれ、イースタープログラム参加への抱負を語りました。3人の意気込みを書いてもらったところ、次のようでした。

西川君「行った人達の話を聞いて、やっと実感が湧いてきました。なんでも経験と言われたので、何かハプニングが起きても、楽しく受け流そうと思います。何か一つ目標を決めて、それに向けて楽しんで行きたいと思います。」

高山さん「本場のイギリスで英語を学べるというなかなかできない体験なので、積極的に英語を使い、頑張りたいと思います。そして将来の夢のヒントを、そこで見つけられたら良いなと思っています!!」

堀田さん「今日、サマープログラムに参加した先輩方から、大変さや楽しかった話を聞く事が出来、前よりも「もう代表として行くんだな」という気持ちが強くなりました。残り1週間、少しでも充実したプログラムにするために、もっと英語の勉強をしたいと思います。」

毎年、イースタープログラム後に参加者のインタビューをしていますが、みんな、素晴らしい体験をして、行く前より成長したという話をしてくれています。今回の参加者も是非様々な経験をして、多くの事を吸収して来て欲しいものです。頑張れ、イースタープログラム参加者!

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