毎年11月11日から17日までは税を考える週間となっています。これは国税庁が国民に税の仕組みや目的等を理解してもらい、税務行政を知ってもらい納税道義の高揚を図るのをねらいとして設けています。さて本日、この期間中に各所で掲示される高校生の税の標語の表彰式が本校近くの坂本屋でありました。上野原市は大月税務署管内にあり、今年度は本校と上野原高校の生徒が税の標語を考えました。テーマはIT化・国際化で、応募総数は1228作品。そのうちの31作品が入賞しました。

本校からは上野原市長賞、(社)大月法人会青年部会長賞、金賞、銀賞、銅賞各1人。佳作5人、入選5人。合計15人が入賞しました。上野原市長賞以下5名の作品と受賞者氏名は写真をご覧ください。佳作・入選作品と受賞者は次の通りです。

佳作

  • 「税金は未来の日本を作るもの」(1年7組市川雄大君)
  • 「税金は地球を潤す宝物」(2年1組岩野大地君)
  • 「税金は自分と人と国のため」(2年7組田中殿記)
  • 「税金をしっかり払って明るい未来」(2年8組小藤良太)
  • 「エコできる新たな納税e-tax」(3年2組石井康仁)

入選

  • 「納税は未来を開く架け橋だ」(1年1組藤野由基)
  • 「税金をちゃんと払って国づくり」(1年8組小澤実里)
  • 「税金は生きるみんなを支えてく」(2年3組池之上大輔)
  • 「考えよう我らが義務の納税を」(2年9組安藤充人)
  • 「税金を納めるあなたは貢献者」(3年6組山室祐樹)

表彰の後、上野原市長の挨拶や大月税務署長からこの標語は今年で26年目という話しがあり、受賞者はうなずいていました。最後に記念撮影をして終わりました。

受賞者の2年9組安藤君と1年8組小澤さんに受賞について聞いてみました。「こういう場に出ることができてうれしいです。みんなが税金のことやe-taxについてしっかり考えていて、すごいなと感心しました。」(安藤君)。「少ない受賞者の中に選ばれて、うれしいです。」(小澤さん)。

高校生のみんなはこれから納税者になっていきます。この税の標語を考えることは税金や納税について学ぶ、良い機会になったのではないでしょうか。受賞者のみなさん、おめでとうございました。



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