オーストラリア修学旅行、A班の3日目がはじまりました。生徒たちは、日本と正反対のケアンズの気候にちょっぴり身体がお疲れの様子ですが、ホテルでしっかりと朝食をとった後、体験すること全てがはじめてのことばかりの一日が始まりました。天気は、ケアンズの気候らしく、ムシムシとして暑い一日となりました。はじめ、小雨がぱらつきましたが、徐々に天気は回復して、日本の暑い夏のような気候でした。

今日の行程は、A班を2つのグループに分けて、キュランダ村へ向かいました。キュランダ村は、「世界に車窓から」という番組のオープンニングを飾った観光名所の一つです。2・3組のグループは、キュランダ高原列車に乗って、村へと出発しました。鉄道に乗って、約1時間45分間の旅です。はじめは、時速60kmで町の中を進んで行くのですが、高原に入ると、時速は20kmと電車の揺れが心地良く、開いた窓から入ってくる自然のクーラーがとても気持ちよく感じられました。HISの添乗員のマイコさんからは、数多くのスポット場所での解りやすい説明をして頂きながら、とても小さな町、キュランダ村へ到着しました。一方、6・8・9組は、スカイレールといって、世界第3位の最長記録を持つロープウェイ、ケアンズの町まで約45分でキュランダ村へと移動しました。

 移動の途中で、生徒たちの話題になったことは、この地帯にしか存在しないチョウ、「ユリシーズ・バタフライ」といって、世界最速のキラキラ輝くブルーのチョウのことです。このチョウは、1度見かけると幸せになれ、2度見かけると元にもどる(ゼロの状態)、3度目は生涯幸せになれるという言い伝えがあるそうで、生徒も教員も「1度目発見!!」とか、「4度目みかけたけれど、どうなるんだろう?」とかその話題が飛び交っていました。

今日も一日、日本から遠く離れた南半球で生徒たちの笑顔が満ち溢れていました。明日も元気一杯、笑顔で過ごせますように!!

 



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