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宿泊研修最終日は昨日とは違い、晴れました。寒くはありますが、外は気持ちの良い感じで、最終日が始まりました。

まずは朝食から。最終日、前日までの疲労で、ちょっと食の進まない生徒もいましたが、多くはしっかり食べており、最後の研修に備えました。

最終日の研修は、まず生徒会指導部主任の菅原先生から。菅原先生は生徒たちに体を目覚めさせようと、いすに座ってできるエクササイズをしたから、話に入りました。内容としては、生徒会活動や学校行事、部活動のことを話していただきました。部活動に関しては1年生の先生がそれぞれ担当している部活動について、簡単に話をしました。中には自分の部活動に熱心に勧誘している先生もいました。次に山本先生から進路に関する話。山本先生自身の経験に基づいて、自分の進路は自分で決める、そのために目標を持つということを熱く語ってくれました。そして研修の最後は校歌練習でした。生徒は大きな声で校歌を歌ってくれ、「こんなによく歌った学年はない」と菅原先生は生徒に話していました。

研修終了後に閉校式を行いました。はじめに校長先生からのお話。先日先生が話をしたクラスは1人のために、1人はクラスのためにということで、助け合うことや明誠生としての自覚を持つことをお話ししてくださり、非常に良い研修だったので、保護者に感謝の気持ちをもって、研修の報告をするように生徒に話をしてくれました。次にホテルの方から挨拶があり、最後に学年主任の山下先生からこの研修で学校生活に必要な事柄を学んだこと、研修の感想をしっかりしおりに書くこと、これからも個性・得意なことを伸ばしてほしいこと、親に研修のことを伝えることなど、生徒に伝えてくれました。

研修が終わって、荷物をまとめ、白樺高原ホテルを後にして、帰路につきました。途中、諏訪のおぎのやで釜飯を昼食に食べました。釜飯の釜が珍しかったのか、釜を持ち帰る生徒もいました。その後、お土産を買う時間もあり、生徒は思い思いのお土産を買い、再びバスに乗って上野原を目指しました。

バスの中では疲れのためか、寝ている生徒もいましたが、それだけ一生懸命に研修に取り組んだのだと思います。教員の目から見ていても、生徒たちは仲間と多くを学びつつ、楽しそうに過ごしているのがよく分かりました。

宿泊研修はとても充実したものになりました。この研修が新入生にとって高校生活の良いスタートになったと思います。今回の研修での経験を糧に、これからの学校生活をより良いものにしてほしいと思います。頑張れ、新入生!

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