B班最終日の様子

オーストラリア最終日の朝は、これまでの雨続きの天気が嘘のような晴天となりました。生徒の顔も晴れ晴れとしたもので、修学旅行の色々な意味での成功を表しているようでした。

この日は約1時間の自主研修があり、昨日買いそびれたお土産を求めて足早にお店に向かっていました。

正午には飛行機で帰路に就き、名残惜しみながらケアンズをオーストラリアをあとにしました。機内では若干疲れた様子の生徒たちが、現実へと戻っていく心構えを口数少なく覚悟しているように見受けられました。

飛行機は予定より若干遅れて成田空港に到着し、成田から立川、八王子、橋本、上野原に分かれてバスで出発しました。私は橋本方面のバスに乗りましたが、すべての方面が22時頃には目的地に到着しました。

この修学旅行を通して、生徒の記憶には何が残るのか。帰国してから、高校生である彼らが何を考えるのか。そこにこの修学旅行の大きな意義があるように思います。色々な国があって、色々な人がいて、色々な文化があって、色々な考え方が存在する。それを実際に肌で感じた事がこれから先、生きていく上で活かされていくことを切に願います。そして、この6日間を共に過ごしたクラスの仲間との絆を今一度確認し、集団生活の難しさや、友達のありがたさを忘れずにこれから卒業までの毎日を過ごしていってほしいと思います。

編集後記:毎日定刻にきちんと更新できなかったことが残念です。修学旅行中、生徒たちの様子をいつもと違った見方をすることで、新たな一面を発見することが出来たことがとても嬉しいです。6日間ありがとうございました。



日本大学明誠高等学校は
創設50周年を迎えました

Firefox 3 無料ダウンロード
本校の記事はインターネット閲覧の世界標準ブラウザFirefoxに最適化されています

NEW! オンライン版学校案内2011
NEW! 日大明誠高校紹介ビデオ2011
人気校キャラバンVol.③~安田先生の注目校~
第2弾「自分のポジョンが見つかる学校」
第1弾「日大明誠が大好き」
明誠高校特集ページ第2弾
明誠高校特集ページ第1弾
保護者が語る大学付属校の魅力
在校生が語る大学付属校の魅力
「ようこそ酒井先生」総長・日本大学明誠高等学校を訪ねる

ページ
TOP