Jun_10_2015Jun_10_2015

先月29日に第2回壁画委員会が開催されたことは、edulogでお知らせしました。この第2回壁画委員会にて、各クラスにおける壁画作りの具体的な手順や日程が各クラス壁画委員に説明されました。

それを受けて先週末から本日まで各クラスにおいて壁画の色塗り作業が行われました。これは壁画の基礎となる段ボールに色を塗っていく作業です。この作業を行うために、各クラスの壁画委員は段ボールに壁画の設計図となるチップを貼り、そのチップに示された模様を段ボールに描く作業をいろ塗り前日までに行いました。

そうして、色塗り当日です。まずは色を塗る作業スペースを作ります。そして生徒一人一人に段ボールを手渡します。その間に色塗りのためのペンキをもらってきます。ペンキがクラスに届いたところで、色塗りスタートです。

色を間違わないように、色が混ざらないように、さらにはペンキが床などに落ちないようにと、色々なことに気をつけながら、生徒は段ボールに色を塗っていきます。そして塗り終わったら、教室後方などに確保された乾かし場で段ボールを置いて、1枚完成。この作業を90枚、もしくは180枚行います。

この壁画の色塗りは、慣れもあるので、3年生など上級生は慣れたもので1時間くらいで終わるクラスもありますが、1年生は勝手が分からず、下校時間ぎりぎりまでやっているクラスもありました。

全クラス、無事に色塗りは終わったようです。出来上がった段ボールを並べてみると、壁画の一部分がどんな模様かが分かります。しかし、全体は分かりません。全体が分かるのは誠祭(文化祭)当日です。生徒もどのような絵になるのか、楽しみなようでした。誠祭当日の壁画オープンの瞬間が待ち遠しいですね。気になる方は是非見に来てください!

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