2月14日から15日かけて関東地方は大雪となりました。そのため本校では15日が雪の一般入試となり、受験生の皆さんは大変だったと思います。その後も雪は通路やグラウンドなどに残り、部活をする生徒にとってはとても困ったものとなりました。

しかし、そんな雪を利用して練習に励む部活がありました。それはスキー部です。スキー部に雪はつきものですが、あれくらいの雪ではとてもスキー板をつけて滑れません。

では、どのようにして雪を使って練習をしたのか。まずブルーシートを広げ、その上に雪をのせて固めていきます。その雪の上でスキー板を履いて、プロペラターンという練習を行いました。

この練習の発案者のコーチの橋本先生曰く、この練習はスキーの基本姿勢やポジションの確認をする基礎的な練習で重要なもの、とのことです。スキー板を履いて飛び上がり、板を左右に振っていきます。周りから見ていると簡単そうですが、実際はかなりハードなようです。

練習を終えた部長の関本君は「とても疲れましたが、スキー場をイメージして練習できるので、大変為になります」とのことでした。

本校近くにはスキー場はなく、なかなか雪上での練習はできませんが、このように工夫次第でスキー板を使った練習ができます。県大会、関東大会はもう終わってしまいましたが、まだまだスキーはシーズン中です。今後もしっかり練習に励んで欲しいものです。

さて、本日、一般入試の手続き日でした。手続きは明日までですので、お忘れの方はお急ぎください。

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