今年度も日本大学の全学部・部科校で行われたNU祭においてNドット()募金が行われました。本校でも文化祭の期間を中心に募金が行われました。

募金活動の結果、各学部から586,670円、本校を含む付属高等学校等から832,805円、合計1,419,475円が集まり、昨年度の繰越分を併せると総額2,745,832円もの額にのぼりました。

集まったお金は国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)および国連UNHCR協会を通じて、難民の子どもたちへの教育支援に充てられます。これは日大の大学生サミットでの提案がもとになっています。

先週の18日(金)、日本大学桜門会館において、2010NU祭募金目録贈呈及び感謝状授与式が行われました。

本校からも生徒会の村山さん、中村くんが式典に参加しました。式典では式に先立って、文理学部藁谷教授の基調講演、理工学部学生の学生スピーチがありました。

その後に目録贈呈が行われ、続いて国連UNHCR協会事務局長の高嶋由美子さんから感謝状の授与がありました。

式典に参加した村山さんは、基調講演を聴いて、「貧しい子どもたちの現状を知り、その子たちにお金を与えるのが本当によいのか。お金を与えることは簡単だけど、そうではなくて生活する力を与えるために学校を作ることが大事で、そういうところにお金を使うことが重要と聞いて、募金の必要性を再認識しました。」と話してくれました。

来年度も募金は継続されます。校内で透明の募金箱を見かけることがあると思いますが、募金をすることによって今の自分達ができる支援活動の第一歩を踏み出してみませんか。



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