明誠高校の文化部には、写真部があります。現在の部員数は2年生男子2人、1年生男子2人の合計4人で活動しています。

学校行事では、生徒たちの活躍を撮影するために、明誠高校というピンクの腕章をして、カメラを抱えた写真部の生徒たちの姿をあちこちで見かけます。また、放課後になると自然豊かな学校の周辺を歩いて心に残る景色や、さまざまな人の表情などを撮影している生徒の姿を見かけます。撮影をしている彼らの表情は、とても生き生きとしています。

先日2月19日(土)に甲府工業高等学校で『山梨県高等学校写真専門部 冬季審査会結果』が行われました。

山梨県高等学校写真専門部 冬季審査会結果
個人の部

2-7 市川達也くん〈タイトル「白煙の中に」〉入選
2-4 河島冴月 〈タイトル「I’ll never foget」〉佳作
1-7 江藤圭吾くん 〈タイトル「フミキリ」〉佳作

これまで撮影してきた生徒たちのそれぞれの作品を、審査員の先生方に審査して頂くというこの審査会。今回の写真出品数1088作品。その中で、2年生の市川達也くんが上位20作品に選ばれ、来年度行われる『芸術文化際』の展示作品となりました。さらに、1年生の江藤圭吾くんは佳作の作品の中から選出され、「高校生ときめきゾーン」山梨日々新聞の木曜日の特集に掲載されることが決定しています。

そこで、彼らに話を聞いてみました。部長の河島くんは、「高校入学祝に両親からカメラをプレゼントしてもらいました。それがきっかけでカメラで好きなものをありのままの姿を撮影することが好きになりました。今回の作品は、昔自分もこんな時もあったのかな。という思いで撮影しました。部員が少ないので、来年度は今の倍、部員が入部してくれると嬉しいです。」市川くんは、「家族で真岡旅行へ行ったときに撮影したものです。一日一往復しか走らないこの電車を何枚も撮影しました。その中から気に入ったものです。中学生の頃から写真を撮っていて、特に機関車を撮ることがとても好きです。」江藤くんは、「撮影することはとても楽しいです。今回は、賞をとれてとても嬉しいです。この作品は、通学路で毎日、通過している高尾の踏み切りです。ここは、他の踏み切りよりも、昔を感じられる踏切なので、気になり撮影しました。」

3人が共通して話してくれたことは、「もっと上手く撮影出来るようになりたいです!」という前向きな気持ちでした。顧問の油野先生は、「これまでの審査会では、一次審査で通過出来なかったのですが、今年は、通過できたこと、さらに受賞することができて、みんな本当に良く頑張ってくれました。すごく嬉しいです。」と満面の笑みでコメントして下さいました。

これから、より腕に磨きをかけていく明誠高校写真部の活躍を期待したいです!!がんばれ!!写真部。



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