ケンブリッジ大学で研修中の明誠の生徒たちの様子

英国と日本の時差は9時間。日本の方が9時間進んでいます。現地時間20日にケンブリッジに到着したイースタープログラム参加の生徒たち。21日(月)には英語のゲームとグループ分けテストが行われ、さらにPA(プログラムアシスタント。現地の学生)と一緒にケンブリッジの街の散策が行われました。ケンブリッジの街は大学の施設を中心に広がっていて、れんが造りの歴史を感じさせるたたずまいを見せていますが、これは歴史的な建造物を保存するために建物を勝手に取り壊してはいけないことになっているからだそうです。でも内部はとても近代的だったりします。生徒達はそんなケンブリッジの街に半分驚きながらも楽しく散策しました。

22日(火)には、21日に行われたテストによってグループ分けされたクラスでそれぞれ英語の研修が行われました。夕方にはフォーマルな服装で(つまり制服で)ライブラリー前の芝生の庭園に集まり記念撮影タイム。その後はペンブルックカレッジのホールでフォーマルホール(食事)が行われました。

フォーマル・ホールとは各カレッジにて毎週のように行われているディナーのことです。…一部私服で参加が可能なカレッジもありますが、基本的にスーツ着用で、ガウンをその上に羽織ることもあります。カレッジによりディナーの値段も異なりますが10ポンド前後で参加でき、ご自分の所属するカレッジの場合は家族や友達数人の分も一緒に申し込むことができます。

カレッジごとに、食事の内容、歴史、格式など様々ですので、別のカレッジに所属する友達にフォーマル・ホールに呼んでもらうなどして、様々なカレッジの フォーマルディナーを体験するのもケンブリッジの大学生活の楽しみの一つです。MBAでは、総勢100名以上のクラスメートが様々なカレッジに所属していますので、互いにフォーマルディナーに招待しあうといった取り組みも盛んです。

つまり格式張ったディナーというわけで、生徒たちも緊張しながらディナーに臨んだことでしょう。

翌23日(水)には午前中の研修の後、午後ケム川でパンティング(ボート)を楽しみグランチェスターで本場のティーをいただくことになっています。夜もPAとのアクティビティーが組まれているようです。



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