Aug_24_2015

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吹奏楽部の黒川先生が8月6日~8日にかけて行われた合宿及び8日の山梨県吹奏楽コンクールの報告をしてくれました。また部長の河内さんが感想を寄せてくれましたので、あわせてご紹介します。

山梨県吹奏楽コンクール

今回の合宿は,8月6日(木)~8月8日(土)の3日間,長野県の白樺湖周辺で行われました。8日(土)がコンクール本番ということもあり,コンクールに向けての最後の追い込みでもあります。

1日目は,まずトラックから前日学校で積み込んだ楽器を積み下ろし,練習会場に運びます。その後,午後から本格的に練習が始まります。今年は,福島和弘さん作曲の「星の砂」という曲に挑戦しました。

例年9月の文化祭が6月になり練習時間がやや少ない中,合宿当初ではまだあまり完成度は高くありませんでした。午後の練習では基礎合奏や曲の冒頭を中心に合奏を行い,夕食となりました。夕食後は午後の練習での課題を各自でさらい午後10時近くまで練習を行いました。

2日目は,曲の練習を中心に,行いました。コンクール前になると1小節の音色・音程・フレーズのとらえ方・響きの確認に数時間かけることもめずらしくありません。精神的にも追い込まれている様子でしたが,一致団結し本番までの貴重な時間を無駄にせず練習に励んでいました。

3日目は,コンクール当日ということもあり,朝から部員1人1人がかなり緊張していたようにも思えます。コンクールの出演順序は23団体中23番の最後ということもあり,午前中いっぱい合宿場で練習を行ってから出発でした。最後の練習では,冒頭部分の合わせや曲中で普段あまり合わない部分の最終確認を行いました。合宿初日と比較すると,かなり多くの部分の音が合ってきていて自信をつけている一方,かえって不安になっている者もいた様子でした。

コンクールは,山梨県立県民文化ホールにて行われました。高等学校B部門では,すべての団体に 金・銀・銅 の3つの賞がつき、金賞の優秀団体3団体が西関東大会への出場ができます。

本番では,うまくいった部分,そうでない部分がありました。結果は銀賞を受賞しました。部員たちの持っている力をすべて出しきった演奏であったと思います。1,2年生にはこれからも今の気持ちを忘れずに、生徒たちには自分たちにしかできない音楽作りを行って欲しいと思います。

日本大学明誠高等学校吹奏楽部 顧問 黒川雄樹 

コンクール終えて

私たちにとって最後のコンクールは銀賞でした。目指していたものには届きませんでしたが,本番で最高の演奏ができました。

本番で最高の仲間と最高の演奏ができたことを誇りに思いますし、結果に後悔はありません。指導してくださった先生方、支えてくれた家族仲間に感謝したいです。

また、1,2年生には私たちが残せなかった結果、課題を生かしてより上を目指して欲しいです。応援しています。

日本大学明誠高等学校吹奏楽部 部長 3年 河内美咲

吹奏楽部3年生最後のコンクールお疲れ様でした。1,2年生は今回のコンクールで得た経験を生かし、今後さらに練習し、次年度はさらに上を目指して下さい。頑張れ、日大明誠吹奏楽部!

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