5月になりました。少し天気が心配な朝でしたが、甲府市の小瀬スポーツ公園野球場では、春季関東高校野球山梨県大会準々決勝が予定通り行われました。

対戦相手は強豪日本航空高校。球場は今日、好カードが続くとあってたくさんの高校野球ファンが詰めかけていました。

明誠高校は後攻。先発はエース鈴木くん。立ち上がりシングルヒットを打たれましたが2アウトを取った後で四球。次の5番バッターに2塁打を打たれて2点を取られてしまいました。この2点が後まで響いてしまいました…。

その後は前半引き締まったいい試合となりましたが、6回表、日本航空高校、シングルヒットのランナーを1人置いて6番バッターがレフトスタンドにホームラン。これで0対4となってしまいました。

しかし、その裏、明誠高校は2死の後、4番佐藤くんが四球を選び、5番青木くんエラーで出塁、続く6番鈴木くんのレフト前ヒットで1点を返しました。スタンドの応援も声が大きくにぎやかになりました。7番立川くんも四球を選び2死満塁。ここで8番斎藤陸くんが強い辺りのシングルヒットで1点追加。なおも満塁で明誠高校ビッグイニングのチャンスとなりましたが、9番加藤くんが見逃しの三振。明誠高校は日本航空の藤本投手渾身の一球に泣きました。

8回表に日本航空に2死満塁のチャンスを作られましたが、鈴木くんが押さえました。その裏、明誠高校にまたチャンスが巡ってきました。5番青木くん、7番立川くんのヒット、8番斎藤陸くんが四球を選び2死満塁となりましたが、代打石井くんがまたもや日本航空藤本投手のあの1球を見逃し三振。得点なりませんでした。

明誠高校はチャンスであと一本が出ず、残念ながらベスト8で大会から姿を消すこととなりました。震災後、3月一杯は練習禁止、そして4月は学校の決定で照明灯をつけられずに6時半には完全下校…とほとんど満足する練習ができず、選手たちも不完全燃焼だったかもしれません。夏の大会には是非頑張って欲しいと思います。選手たちお疲れさま。そして、みなさま応援ありがとうございました。


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