県総体明誠高校サッカー部準々決勝の様子

きのうとはまったく違いとても肌寒い水曜日。あいにくの天気でしたが、今日が山梨県高等学校総合体育大会(以下県総体と呼びます)が行われました。今日がその初日。学校によっては一般の生徒を応援に駆り出して県総体の雰囲気を盛り上げています。明誠高校の運動部の生徒たちもそれぞれの場所で日頃の練習の成果を発揮していました。今日5月11日に行われた試合をいくつか取材しましたが、ここではサッカー部の活躍をお伝えします。

サッカーの試合はすでに何試合か行われていて、県総体初日の今日は、準々決勝が行われました。明誠高校サッカー部もすでにここまで勝ち抜いてきました。今日行われた準々決勝第2試合の相手は帝京第三高校です。

甲府市にある山梨学院大学の和戸サッカーグラウンドで12時00分にキックオフとなりました。生徒会や野球部の一年生も応援に駆けつけていました。

前半早々、明誠高校が押している場面も多くありましたが、さすが強豪の帝京第三高校も攻めてきます。しかし、お互いゴールを揺らすことができないまま時間が過ぎていきました。そして前半40分、0対0のまま終わりました。

試合直前、監督の大森先生は選手たちに対して声を掛け合うことを強調していました。試合中も、グラウンドの選手の一番近くで「声を出して、声を掛け合って!」と繰り返し伝えていました。ハーフタイムにベンチに戻った選手たちは、再び監督の声に真剣に耳を傾けて、気合いの入った返事で後半戦へ向かっていきました。

後半は地力に勝る帝京第三高校からのシュートをなんとかしのぐという展開となりました。明誠高校が相手陣内に攻め攻め込んでいくチャンスもありましたが得点できず。0対0のまま試合は終盤へ。この状態をなんとか変えようと、明誠高校も帝京第三高校も数名の選手交代をしましたが、得点にはつながりませんでした。

しかし、後半36分に帝京第三高校がゴールチャンスをものにし、先取点。落胆しないで速攻で相手ゴールに迫りましたがディフェンスを越えることはできませんでした。そしてロスタイムの1分はあっと言う間に過ぎ、ゲーム終了となりました。

試合には敗れてしまいましたが、激しい雨の中最後まで一生懸命戦う選手や、それを見つめる部員たちの姿はとても輝いていました。今日流した悔し涙は必ず次へ繋がります。がんばれ!明誠サッカー部。

明日はサッカー以外のいくつかの種目をご紹介します。


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