山梨県総体での明誠高校運動部選手の活躍◆写真撮影協力(ま)(金)

山梨県の高校が集うスポーツの祭典第63回山梨県高等学校総合体育大会は昨日開幕し、edu.log編集部ではいくつかの種目を取材してきました。そして昨日はサッカー部の準々決勝の様子を速報しました。本日は昨日取材したその他の種目をご紹介します。

山梨中銀スタジアム(小瀬陸上競技場)で行われる予定だった開会式は、雨のため小瀬武道館メインアリーナに変更されました。アリーナは開会式参加生徒や教員でいっぱい、スタンドもいっぱいで、1000人以上が参加していたのではないでしょうか。本校から開会式に参加したのは橋都校長をはじめ生徒会の役員、野球部の生徒たち。プラカードの担当をしたのは1年生の小倉さんでした。開会式では会場に「がんばろう日本」と書かれた横断幕が掲げられ、東日本大震災の犠牲者に黙とうを捧げたり、選手宣誓をした甲府工業の生徒の言葉にも被災地への思いが込められるなど震災を意識したものとなりました。

小瀬体育館では、卓球競技が始まっていました。たくさんの卓球台が設置され、ボールの音があちこちで響いていました。それぞれの台には各校の応援の声が上がり、結構にぎやかな応援だったのは意外でした。会場には明誠高校保健室の星野先生が救護係で待機していましたが、入学して間もない1年生が堂々と他校の生徒に勝負を挑んでいるのには星野先生と一緒に関心してしまいました。

小瀬武道館第1武道場では空手道の個人戦が行われていました。取材に行った時には明誠高校期待の空手道部関根凌也くんが形(かた)の演技をしている所でした。関根くんはいつものように安定した演技を行って見事に優勝しました。

甲府商業高校体育館ではバドミントンの試合が行われていました。男子は市川高校との1回戦を突破し、2回戦に進みましたが、ここで甲斐清和高校(旧甲府湯田高校)に残念ながら敗れました。

開会式が行われた小瀬武道館メインアリーナでは剣道が行われていました。昨年秋の新人戦で優勝した3年生の大塚耕生くんに期待が集まりましたが、第1試合場での準決勝で富士河口湖の選手と接戦の末敗れベスト16に終わりました。富士河口湖高校は個人戦の上位にたくさん顔を出している強豪で、大塚くんが敗れた相手は優勝を遂げました。なお、速報ですが、本日12日に行われた団体戦でも明誠高校は2回戦で富士河口湖高校と当たり敗れました。今後に期待したいと思います。

一方、雨の降りしきる山梨中銀スタジアムでは予定通り陸上競技の各種目が行われていました。昨年の県総体で200メートル、400メートル入賞で関東大会でも入賞した3年生中村圭くんが肉離れで参加できないのがとても残念でしたが、濱崎敬一くんが100メートルで優勝、本日12日に行われた200メートルでも優勝を飾り、昨年同様2冠を達成しました。

本日も既報の陸上競技や剣道、そしてハンドボール、昨日雨で延期となった(公式)テニス、サッカーの順位決定戦(甲府昭和に勝利しました!)などで熱戦が繰り広げられました。明日は大部分の生徒が学校に戻ってくるので学校は平常授業となります。明誠高校はこれから文化祭に向かってにぎやかになります。【記事協力(ま)】


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