25日(水)から始まっている『1学期中間考査』も明日でおわります。本日の終了のチャイムが鳴り終わると、「あと1日だぁ~。」「がんばろう!」とのこり一日まできた喜びが伝わってきました。

テスト期間が終わると、お休みだった部活動や6月に予定されている文化祭などの準備に生徒たちは力を注ぎます。にぎやかで、活気あふれる、いつも通りの課後に戻ります。とても静かな放課後は今日までです。しかし、体育館にあるテニスコートの横にある池では、夕方になるとカエルの合唱が始まります。このカエルは『モリアオガエル』といって、国指定の『天然記念物』です。毎年、この時期になるオスが繁殖のために鳴いて、メスを引き寄せています。

自然科学部の活動の一つに、この池の整備があります。整備は、1年以上前から行っており、その成果が今年現れたのか、今年の『モリアオガエル』の卵の数は倍以上に増えていました。テスト期間に入る前、自然科学部の部員たちは、卵の数が増えたことをとても喜んでいました。

体調約15cmのモリアオガエルの姿を発見して、「今年もこの池に卵を産んでくれて、良かった。」と胸をなでおろしていました。色鮮やかで、とても可愛らしい目のをしているモリアオガエルが、今年も明誠高校の池にやってきました!!生徒はもちろんカエルも、多くの生物もこの明誠高校の環境をとても気に入っているのです。


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