壁画委員会（チップ作り）の様子本校の文化祭「誠祭」の伝統行事となっている巨大壁画の制作が着々と進行しています。今年で16年目を迎えた巨大壁画は、より芸術性を追求した原作者の自信作とのことです。
本日の放課後の壁画委員会では、各クラスの壁画委員全員でチップ作りを行いました。巨大壁画を作る際の色塗り見本であるチップ。このチップがちゃんと作られないと壁画はできません。
昨日の放課後、壁画委員のチップ班が今日の作業に備えて、予めチップ作りのノウハウを覚えました。今年度の壁画委員チップ班は全員1年生で、同級生や先輩にチップ作りを指導するのはちょっと戸惑いもあったようですが、熱心に取り組んでいまいした。
1年生壁画委員は初めてのチップ作りに「横が9等分で縦が10等分、え～とどうすればいいんだ？」「難しい～」と悪戦苦闘。その一方で毎年壁画委員になっているベテランの上級生はサクサクとチップを作り上げていました。
巨大壁画がどのような絵になるかは全く分かりません。原作者が芸術性を追求した自信作、ということですので、誠祭当日の壁画オープンが待ち遠しいです。
皆さんも誠祭伝統の壁画が今年どのようなものか期待をしながら当日をお待ちください。
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