梅雨の時期が来ました。今日は初夏を感じさせるほどのお天気の上野原でした。
6月のこの時期、梅雨とは、梅の実がなる頃という意味があります。

明誠高校の校門をくぐると、敷地内の坂の両側にはいくつもの梅の木が並んでいます。この梅の木は、本校の初代校長が植樹されたものです。「厳しい冬を超え、花を咲かせ、実を結ぶように生徒たちが成長して欲しいと」願いが込められています。その思いが込められた梅の木は、毎年きれいな花を咲かせて、実をつけ通学路を利用する生徒たちに和らぎを与えています。

今年も明誠高校にとってとても大切な梅の木に実がなりました。生徒たちと同じように梅にも個性があり、大きな実や小さな実などそれぞれ特徴があります。

この梅の実を使って“明誠梅ジュース”を作ろう!!と放課後、梅採りに夢中になっていたのが、自然科学部の部員たちです。下校する生徒や先生に「さようなら」と挨拶しながら、脚立に立って梅の実を採っていました。文化祭の準備を始めている自然科学部は、この梅ジュースを展示を見学に来てくださった方々に手作りの梅ジュース飲んでもらいたいと考えているようです。展示の内容は、確定していませんが、面白いことを考えています。ぜひ、楽しみにしていてください。

梅採りは、約2時間ほどで大バケツ10個分でした。「明日から、早速、明誠梅ジュースを作ります!」と笑顔で部員たちが話しをしてくれました。


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