一昨日から昨日にかけての雪が首都圏の交通網を直撃して、昨日の朝は大変な騒ぎになりましたが、本校は入試の代休。休みでも予定されていた部活動は高尾以西の中央線が朝から夜まで運休だったので中止になり、さらに、予定されていた3年生のセンターテスト受験者の自己採点は中止となりました。

さて、今朝は朝からいい天気で、電車も平常どおり。問題なく登校できるはずだったのですが…。上野原駅から学校までの通学路は、坂道が多くまだ雪が残っていて凍結状態。登校に危険だということで、生徒たちにはバスを利用するようウェブサイトなどで連絡をしました。ところが雪のため道路が渋滞していたり、走りにくかったのか、そのバスが駅になかなか到着せず、駅に整列状態。学校まで到着するのにかなりの時間がかかりました。

学校では、本館(管理棟)の前と横の通路で運動部の生徒たちが雪かきをしてくれていました。雪かきのために朝早く登校したのだと思います。とてもありがたいことです。バスは雪のため上まで上がってこられなかったので、下の門のところで折り返し運転をしていました。やっとの思い出バスに乗ってきた生徒たちも、下から滑りやすい通路を上まで上っての登校でした。

生徒を乗せた電車は時間通り上野原駅に到着していましたが、バスの遅延のため、ホームルーム開始時刻には生徒たちはまだ教室に集まっていませんでした。学校は9時30分ホームルーム、授業を2時間目から開始としました。

雪を校舎内に持ち込んで叱られている生徒もいましたが、生徒たちはとても元気。その後の授業は予定通り終了しました。

一方、本日は16日(土)に行われた本校の推薦入試手続き日となっており、雪の中、中学生が保護者といっしょに朝から手続きに来校しました。本館(管理棟)ホールの窓口で手続きをした後、多目的ホールで行われている制服の採寸、運動着やシューズなどの購入に向かいました。ホールには中学生の学校生活についての疑問に答える質問コーナーが設置され「特進チャレンジ」の申し込みが行われました。入学手続きは明日も行われます。

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