Feb_15_2016

本日は先月末の1月28日から30日にかけて行われた第24回全国高等学校文化連盟将棋新人大会についてお知らせします。この新人大会に本校将棋部の1年千葉君が山梨県代表として参加しました。千葉君は1月中旬に群馬で行われた関東大会にも参加し、全国大会に臨みました。

千葉君は顧問の中川先生と熊本県阿蘇市の大会会場まで行き、全国の強豪と戦ってきました。また、大会ではプロの棋士の方が指導する場面もあったそうです。大会に参加した感想を千葉君に伺いました。

千葉君「参加者はみんな強くて、自分がミスをしたわけではないけれど、負けてしまいました。将棋は自分の持ち時間が決まっているのですが、その時間の使い方が良くなかったのが、反省点なので、次に生かしていきたいです。得意な戦法である居飛車を磨いて、次の大会も頑張り、上位大会に出たいと思います。」

千葉君の感想にあるように、全国大会に参加する生徒は並の力ではないようで、引率した中川先生も「将棋のトップ選手はスポーツの世界とは違う雰囲気を持っており、会場はすごい気迫で圧倒されました」と話してくれました。

今回の全国大会の結果は納得のいくものではなかったようですが、全国レベルをしる良い機会になったのではないかと思います。ちなみに千葉君はラグビー部と将棋部を兼部しており、ラグビー部の活動が終わって、帰宅してから将棋の練習を行っていると言うことです。兼部しならが全国大会に進むというのは、大変な努力の結果で、非常にすごいことです。是非今後もしっかりと練習し、次回の大会では納得のいく結果を出して欲しいです。頑張れ、日大明誠将棋部!

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