0526

海外語学研修も10日目となりました。今日も元気に生徒は次々と登校してきます。今日は1日アクティビティの日となるため、生徒は私服での登校です。天気は少しずつ回復して来ましたが、海に行くため防寒対策をしっかりして来た生徒もいる反面、パーカーだけの生徒もいて少し心配でした。送ってくれるホストマザーの中には、今日は遠足だからおやつが必要ねと1人ずつ袋に入れたおやつを持たせに来てくれるマザーもいました。

出発までに少し時間があったので、男子は明日行うFarewell Partyのダンスの練習をしました。こちらに来てからの練習でしたが、各ホームステイ先で練習を行い、だいぶ上手くなっていて驚きました。学校の中庭でやっていたので、現地校の生徒は興味津々。可愛い振り付けのダンスをバディの生徒がからかってくるのをふざけるなと掛け合いをしているのが楽しそうです。たった数日間でバディと心が通わせられている姿には驚きです。

9時にバスで西オークランドにあるmuriwai beachへ向かいます。高速道路を進んで市道に入ると、ニュージーランドらしい羊が放牧されている広大な景色が広がって来ました。50分ほどでmuriwai beach到着しました。ただ雨がだいぶ降って来ました。小降りになったところを見計らってバスを降りると、目の前には大きな海岸が広がっています。そして絶壁には、カツオドリのコロニーがあります。昨年は近くから見ることの出来る高台が閉鎖をしていて見ることが出来ませんでしたが、今年は目の前でたくさんのカツオドリを見ることが出来ました。例年よりも多く飛来しているようで、まさにコロニーです。たくさんの鳥が岸壁の上で群れをなしていました。そして、本来であればその後に海岸を歩く予定でしたが、昨日のカムチャッカ半島での地震の影響でニュージーランドにも津波注意報が出ていたこともあり、残念ですが断念せざるを得ませんでした。そんな生徒を思い、コーディネーターのtomoさんが美味しいアイスをご馳走してくれました。隣にいちご畑があり、その取り立ての苺をアイスにして絞って作るフレッシュアイスです。生徒の中には今までたくさん食べて来たアイスの中でベスト3に入るくらい美味しいアイスだと話していました。一気に生徒はご機嫌になりました。

その後、移動をしてKiwi Valley Farm Parkに行きました。広い牧場で、ここには様々な動物達がいます。最初に係員の方から説明を受けてアクティビティに入ります。最初は全員でトラクターに引かれた客席に乗って牧場を巡りました。短い時間なのですが、のんびりとした牧歌的な風景に心を和まされました。次の餌やり体験では、生徒たちは大興奮でした。ヤギや羊、鶏等に餌をあげるだけなのですが、日頃あまり餌をもらっていないのか、生徒が餌をあげようとすると、ものすごい勢いで餌に飛びついていました。一番インパクトがあったのはアルパカ。あのギョロリとした目で必死に来られると、ただただ恐怖で生徒も怖がっていました。それでも餌をあげているうちに生徒も慣れて来て、餌やりを楽しんでいました。次に乗馬体験を行いました。怪我を避けるためにも走る馬に乗ることはないのですが、日本の馬とは異なる種類で、大きな馬は足も太くインパクト十分です。馬に乗った時の高さにみな驚いていました。中には乗った時に糞をされた生徒はその糞の片づけをするという貴重な体験をしていました。その後は、動物との触れ合いタイムで、ガイドの人が一人一人にウサギ、モルモット、ネズミを渡してくれて撫で撫でする時間は、生徒たちもフワフワのウサギの手触りに和んでいました。最後は巨大迷路で、大きな牛と洞窟を探すというミッションが与えられてゴールを目指すというものでした。意外と楽しそうに生徒たちは探していました。小さな動物園といった感覚でとても楽しめる内容でした。

楽しい時間はあっという間です。ホストファミリーが迎えに来る時間に戻らなくてはならないため、急いでバスに乗ってONHUNGA high schoolへ向かいました。到着後、ホストファミリーが続々と迎えに来てくれました。ウイークエンドも含めて残り4日の夜になります。ホストファミリーと充実した時を過ごして欲しいと思います。今日は1日アクティビティで帰りのバスでは多くの生徒が疲れて寝ていましたが、リラックスの出来た1日となったのではないでしょうか。明日はいよいよfarewell partyになります。バディの生徒へ感謝の思いを伝える時間にできると良いと思います。ここまで順調に来ていますので、体調を崩さず最後まで頑張って欲しいと思います。

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Jul_31_2025

先日のダンス部のチームダンス選手権全国大会出場決定のお知らせに続いて、うれしい報告が届きましたのでご紹介します。

7月30日(水)にJ:COMホール八王子で行われた第18回日本高校ダンス部選手権関東・甲信越予選で2,3年生チームGroovy Actがビッグクラスで優勝(29チーム出場)し、同じく2,3年生チームMighty Directionがスモールクラスで3位入賞(27チーム出場)しました。

この結果を受けて両チームとも8月19,20日にパシフィコ横浜で行われる全国大会へ出場を決めました。(19日スモールクラス、20日ビッグクラス)頑張れ、日大明誠ダンス部!

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0526

9日目の朝を迎えました。今日は久し振りに晴れになり、清々しい気分で1日を迎えられました。本日も生徒はホストファミリーの送迎のもと学校に集まり始めました。今まで体調不良で欠席する生徒もなく、今年の生徒たちはメンタル的にもタフな生徒が多いように思います。生活リズムも整って来たようで、落ち着いて生活を出来るようになって来ました。生徒の順応性の高さには驚かせられます。当初はホストファミリーに不安を抱いていた生徒も朝から歌を歌えるほどご機嫌な様子を見ると安心します。

ホストファミリーでの過ごし方を聞くと様々です。家に帰ってゆっくりする生徒もいれば、近くのコンビニやスーパーで買い物する生徒、散歩をする生徒、映画を見る生徒など。映画はニュージーランドがロケ地になっている「ロード・オブ・ザ・リング」を観たようです。その生徒は映画のセットを残して観光地にした「ホビット村」に行きたいと話していました。

今日の1時間目と2時間目はMichele先生のESOLの授業からスタートです。先週の金曜日以来となる授業でしたので、Michele先生に最初に週末にあったことを英語で答えるアイスブレイクから始まりました。最初と比べるとだいぶスムーズにMichele先生の質問に答えている気がします。次にニュージーランドの国鳥であるkiwiについて勉強しました。グループに分かれて、kiwiの天敵や何を食べているのか、どうやって身を守るのかなど特徴をそれぞれ調べます。その後、グループを変更して自分たちが調べた内容を英語でシェアするワークを行いました。その後kiwiの種類についての動画を観て、kiwiの特性を学びました。Michele先生の授業も金曜日を残すだけになりました。学んだことを今後に活かして欲しいと思います。

ESOLの授業終了後には、バディ生徒がすぐに迎えに来てくれました。生徒は休む間もなく、バディ生徒の授業に参加です。通常の授業が行われている中で4時間目の途中に突然サイレンが鳴り、月曜日と同様に避難訓練が始まりました。様々なシチュエーションで避難訓練を行うことは有事の際に柔軟に対応することが出来ます。昨日の早朝に大きな地震がオーストラリア付近で起こったことに対する対策なのか、頻繁に訓練を行うことの大切さを学ばせてもらいました。

生徒から聞いた授業内容の紹介です。化学の授業では小テストを行いました。2問分かった問題があって、それ以外は勘でやったけれど27問中18問正解だったそうです!保健では自由時間だったようで、バディと揉めた?そうです。英語でやり取りをしたのでしょうか。英語の授業では、印象に残るポスターを英語で作るという授業でした。しかし、火災警報が鳴って避難になってしまったため時間がなくなって説明で終わってしまったとのこと。数学では、「昨日の授業で正解と自分の答えが違ったので、バディの友達に見せて解いてもらったら同じ答えになった。それをその友達と一緒に先生に指摘しに行ったら先生も解き直してくれて、本当に合ってた!先生に感謝された!」と生徒の逞しさを感じせてくれました。物理では、充電の+-を考え出した人に関するビデオを見て、わかったことを話し合いを行いました。

昼休みでは昨日と異なり、外でバスケやラグビー、サッカーなどを現地生徒と楽しんでいました。わずかの期間ですが、スポーツを通じて交流を深めていました。中には「かわいいなーと思ってた子と写真撮れた!バディの友達がいけいけ!って盛り上げてくれて、自分で話しかけて撮ってもらった。」と積極的にバディ以外の生徒との交流を楽しむ生徒も出て来ました。

こちらでのホームステイもあと4日です。残りの日々をどう過ごすかは自分次第です。積極的にコミュニケーションをとって、良い思い出をたくさん作って欲しいと思います。明日は1日アクティビティの日になります。天気が心配ですが、素晴らしい1日にして欲しいと思います。

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0526

今日のAucklandは昨日の夜から雨が降り、風もとても強いです。日本でいう台風並みで、窓には横殴りの雨が降り続いています。今日は一日を通して雨でした。

生徒たちはそれぞれホストファミリーの時間に合わせて登校して来るため、時間差で集まってきます。作ってくれたお弁当を見せてもらうと、家庭の色がよく出ています。ある生徒はサンドウィッチとクッキーであったり、ある生徒はピザとフルーツであったり、クラッカー、お菓子など様々です。全体的にはサンドウィッチが多いでしょうか。

本日も一日ONEHUNGA high schoolで勉強の日でした。 そして昨日同様、終日スクールバディとの授業です。それぞれ参加する授業は様々です。本日は、生徒から聞いた授業内容の紹介です。

数学の授業では、「足し算・引き算・比率の計算など小学生みたいな計算だった。」「長い文章題を解いた。英語で読むのは難しいけどそれなりにいけた。」など、これまでの生徒もそうでしたが数学は比較的優しいようです。ただ、「日本のやり方と異なっていて戸惑った」という声もあり、国によって解き方も少し違うようでした。

体育のバスケットの授業に参加した生徒は、「男女合同で、男子の背が高くてびっくり。バスケ得意だから活躍したかったけど、相手が2mじゃさすがに…。でも楽しかった!」という声も。

歴史の授業に興味を持った生徒もいました。「第一次世界大戦の話で、どんな武器を使ったのか、参戦した国、印象に残っている人物など興味深い話でした。」

家庭科の授業では調理実習でタコスを作りました。玉ねぎ、ソーセージを切る作業からトマトと卵を炒め、パン焼いて完成!お腹がいっぱいになってお弁当を食べきれなかったようでした。

photographerという授業もあったようです。
絵を描いて、その絵を様々な方向からカメラで写真に撮り、撮った写真をグループでシェアをするという内容。

経済学は「何をやっているか分からない…」さすがに扱う言葉も難しかったようです。

フィリピン語の授業もあったようです。「現地の人たちがフィリピン語の勉強をしている間、参加が難しいからと教室掲示用のポスターを作らせてくれた。NZを代表するものが箇条書きされていて、そこからいくつか選んで書いた。」と先生も配慮をしてくれているようでした。

中には、「人狼やった!英語での人狼はとても難しいけれど、1回勝てた。」とゲームは世界共通のようです。

英語が理解できず、バディの授業参加が課題になっている生徒が多いのも現状ですが、粘り強く何か一つでも得てきてほしいと思います。生徒によってはバディの授業が楽しくなってきたと言う頼もしい生徒も出てきました。2回の休み時間とも雨の中ずっとバスケしたという強者も。

昼休みは本当に生徒がいるのかと思うほど、昨日賑わっていた中庭には人が全くいませんでした…今日は外から生徒の様子を覗くことはほとんど出来ませんでした。

そして最後の授業が終わり、下校の時間です。生徒達はホストファミリーと帰ったり、決められた方法で帰宅しました。ホストファミリーと過ごす時間もあと5日。生徒たちには限られた時間を大切にして積極的に関わって行って欲しいと思います。

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Jul_29_2025

7月28日(月)に大宮ソニックシティで行われたチームダンス選手権関東予選の大編成部門で2年生チームHeliosが2位(22チーム出場)に入賞しました。

また、小編成部門においても1年生選抜チームStellerが4位(20チーム出場)に入賞しました。

この結果を受けて、両チームとも9月14日(日)に北九州メディアドームで行われる全国大会への出場が決定しました。頑張れ、日大明誠ダンス部!

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0526

今日のONEHUNGAはどんよりとした雲が空を覆っています。今週はずっと雨予報が出ているので、木曜日のアクティビティの日が少し心配です。何とか当日までに回復してくれれば良いのですが…

8時を過ぎて、生徒が登校してきました。
仲間と会うと、週末をどう過ごしたのかの報告会が始まりました。「スカイタワーに連れていってもらいました!」「ショッピングモールに行って買い物をしました!」「フェリーに乗ってオークランドの街並みを反対側から見ました!」「動物園に連れていってもらいました!」「トラム電車に乗りました」「ラグビーの試合を見ました」などなど、生徒たちは、ホストファミリーと楽しい時間を過ごしたようです。中には髪を切りに行った生徒もいました。ニュージーランドで流行りの髪型をお願いしたそうですが、少し納得はいかなかったようです(笑)でも、海外で髪を切るということに意味があるのだと思います。

今日は一日中バディの授業に参加します。生徒の待機している場所にバディたちが続々と迎えに来てくれました。バディの生徒たちは自ら希望して務めているので、真面目で社交的な生徒が多いです。最後に残った生徒は不安に思っていましたが、今日は学校が欠席になってしまったことを知って安心した生徒もいました。すぐに代わりのバディが来てくれるなど、学校の対応もスムーズでした。バディも責任感を持って生徒に対応してくれているように思います。

ONEFUNGA high schoolの時間割では3校時と4校時の間に20分程のmorning tea break、5校時と6校時の間にMeal Breakという長めの休憩時間があります。食事休みということで、お昼ご飯を食べます。2回とはいえ最初の時間は短いので軽く食べ、2回目はしっかりと食べるという感じです。

morning tea breakでは5分ほどしたら、ホイッスルが鳴り、全生徒がグラウンドへ移動を始めました。日本版避難訓練です。人が異なるだけで日本とあまり変わらない光景がありました。今日は火災を想定した訓練だったようです。

Meal Breakでは、中庭で談笑したり、バスケットやバレーを楽しんでいる現地校の生徒が多くいました。バスケットには本校の生徒も混じって参加をしていました。言葉は伝わらなくてもスポーツは心を通わせることの出来るツールになっています。

午後もバディの授業に参加しました。引率者は授業には入れないため、生徒からの話になってしまいますが、数学の授業を受けた生徒は、「日本で既に習っている範囲だったからとても簡単だった。何をやってるかがわかるから集中して受けられた。」と話していました。体育では、「チームビルディングのようなことをやった。棒と布を使って担架のようなものを作り、それに乗って移動した。もしくは走ってジャンプしたり、フリスビーしたりした。」という内容でした。理科は生物はDNAについて、物理は難しかったようです。

そして終業時間になり、本校の生徒はホームステイ先へと帰っていきました。今日はステイ先でどのように過ごすのでしょうか。充実した時間を送って欲しいと思います。

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0526

海外語学研修4日目。本日もONEFUNGA high schoolで1日過ごします。今朝の気温は4℃。昨日よりも寒い1日のスタートです。猛暑の日本とのギャップに戸惑ってしまいます。

9時からの授業ですが、早い生徒は7時30分頃には登校して来ます。生徒たちはホストファミリーに車で送ってもらっています。各家庭の事情もそれぞれあり、仕事前であったり、自分の子どもの送迎も兼ねているところもあり、登校の時間もまばらです。中には授業が始まる直前に到着した生徒もいましたが、どうもそれは生徒の寝坊のようで…いずれにしても昨日の家での様子をお互いで話していました。夜に犬の散歩に行って綺麗な夜空の写真を撮っていたり、ショッピングセンターに行って買い物をしたり、オークランドにあるone tree Hillsという丘まで連れていってもらったりと様々な過ごし方をしたようです。

今日も1日ESOLの授業でmichelle先生に担当してもらいます。来週からスクールバディ(語学研修中に参加者と行動を共にするONEFUNGA high schoolの生徒)と共にして現地の授業に参加することになります。そのためにもここでの学びは来週に活かすことができます。

最初の時間は、スカイタワーについてのTF問題に答えるやり取りがあり、その後スカイタワーの説明が書かれた英文が配られ、それを読んだり動画を見たりしながら答え合わせを行いました。2時間目は、昨日出されたニュージーランドについての豆知識的な宿題の答え合わせを行いました。ホストファミリーと一緒にやった生徒もいました。3時間目は、「お互いのホストファミリーについて知ろう!」ということで、お互いのホストファミリーの情報やルールについて質問し合いました。4時間目は、3人1組でグループワークを行いました。お題の長文(100語くらい)がホワイトボードに貼られている。それを見て伝える人、聞いて書きとる人、書いたもののスペルなどをチェックする人に分かれてゲームを行いました。最後の時間は、マオリ語の勉強を行い、マオリ語の簡単な単語を学んだ後に、それを覚えて伝言ゲームをしました。先生からお題の単語とイラストが示されて、それをグループ内で伝え、最後の人が絵を描き、正しく描けたら成功というゲームを行いました。

ESOLでのペアワークやグループワークは参加生徒の仲を深める良いきっかけとなってくれているようです。昼休みも和気藹々と仲良く談笑している様子が微笑ましく思えます。

生徒たちは授業が終わると、帰宅の準備。ホストファミリーが迎えに来てくれた車でそれぞれ帰宅しました。明日、明後日は土日ということで、生徒たちはホストファミリーと週末を過ごします。きっと充実した時間を過ごすことと思います。週明けに話を聞くのが楽しみです。

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0526

海外語学研修3日目の朝を迎えました。今日も天気が良くて気持ち良いですが、少し寒いです。朝の気温は6℃でした。生徒たちはホストファミリーに車で送ってもらって続々と登校して来ました。眠そうな目を擦りながら登校する生徒もいましたが、元気な姿で登校して来ました。

始業前の部屋の話題はホストファミリーとのやり取りで持ちきりでした。「スカイタワーに連れて行ってもらった」「家がものすごく大きい!」「ケーキを作ってもらってすごく美味しかった」など話す生徒がいる一方、中には言葉のやり取りなどコミュニケーションをうまく取れずに戸惑っている生徒もいました。慣れない環境で英語でのコミュニケーションを取ることは簡単ではないと思います。また食事や生活習慣も異なる中での生活なので、柔軟性も求められます。頑張ってチャレンジしていって欲しいと思います。

今日は1日を通してESOLと言われる日本人だけの英会話の授業になります。今年も昨年お世話になった台湾出身のmichelle先生が担当してくれます。穏やかで分かりやすく教えてくれるmichelle先生の授業は昨年の生徒たちにも好評でした。

1時間目はmichelle先生について答える授業を行いました。具体的には、先生は〇〇をしていますや、〇〇が家族ですのようなことが5つ書かれていて、その中に合っているものが3つ、間違っているものが2つあってそれを全て当てるという内容です。2時間目はNZのクイズを13問解きました。ただ解くだけでなく、賭け事に近いような回答方法でした。この問題を解くのに何ポイント使いますといって正解してれば2倍、不正解ならポイントが消えるというユニークな解答方法でした。3時間目は短文の前後に文章を予想して考えて、作ったものをペアと会話をしながら修正していく授業を行いました。4時間目は、みんなで立ちながら他のメンバーとディスカッションをして、同じものを作成している場合はサインをもらうというゲーム感覚で授業を行いました。

昼食の時間は、生徒みんなが慣れてきてだいぶ打ち解けてきました。笑い声の多い部屋になって来ました。初めての環境で皆不安を感じている中で協力し合える関係になっていって欲しいです。皆それぞれホストファミリーが用意してくれた昼食を美味しそうに食べていました。

5時間目はKiwianaクイズを行いました。ニュージーランド人の生活習慣についてのクイズですが、当然分からないものがほとんどで、帰宅後ホストファミリーに聞いて来てもらって、明日答え合わせをするという宿題になります。ホストファミリーとコミュニケーションを取れるような設定となるmichelle先生の配慮なのだと思います。積極的に質問しながらホストファミリーと交流を深めて欲しいと思います。

今日は一日英語漬けの日でした。通常の授業とは異なり、やり取りの多い授業だったと思いますが、michelle先生からは「昨年の生徒たちも素晴らしかったけど、今年の生徒は最初から活発にレッスンに臨んでくれるので、今年の生徒も素晴らしい!」と話がありました。明日も1日英会話の授業になります。耳で慣れて話して、少しでも英語力アップに繋げて欲しいと思います。

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0723
生徒たちを乗せた飛行機は無事に成田を出発しました。飛行機では映画を見たり、ゲームをしたりとそれぞれ寛いでいました。すぐに機内の機器を取り扱う生徒の順応性の高さには驚かされます。そして出発1時間半後には夕食です。chickenとbeefのチョイスでしたが、どちらもとても美味しい機内食でした。そして温めて提供してくれるパン。昨年と比べて質が高くなっている気がしました。10時間半のフライトのため、しばらくして明かりが消えて、各々眠りにつきました。ただ、眠りそうになったと思った頃に朝食の時間です。時差が3時間あるため4時の食事です。eggとfishのチョイスでした。これもまた美味しかったです。あったかい食事で胃が休まります。そして9時10分、無事にオークランド国際空港に到着しました。
到着ロビーにはコーディネーターの方が迎えにきてくれていました。外に出ると、Aucklandは絶好の天気。青い空がとても綺麗です。気温は10℃くらいで多少肌寒く感じますが、とても過ごしやすい天候です。バスで移動し、最初にマウントイーデンへ向かいました。昨年は雨で途中までしか行けませんでしたが、今年は火口を覗ける絶景スポットへ。360度オークランドを見渡せる場所で、スカイタワーやラグビーW杯決勝の舞台となったイーデンパーク、周囲を囲む海や島並みなど、これから体感していくオークランドの街並みを眺めることができました。その後、オークランド博物館へ向かいました。コーディネーターの案内で全体を見て、その後自由見学の時間を取りました。先住民族であるマウイの文化や歴史の展示階は4年後の100周年のため閉鎖されていて残念でしたが、先の2度の世界大戦を中心とした戦争に関する展示では本物の零戦もあり、戦争のリアルな世界を知ることが出来ました。お腹の空いた生徒は併設のカフェで辿々しくも注文しながら、軽食を楽しんでいました。
そして昼食はショッピングモールに寄り、カフェに行ったりスーパーで買い物したりと、それぞれが食べたいものを食べていました。中にはマクドナルドに行った生徒もいました。あまり聞いたことのない「トリプルチーズバーガー」とビッグサイズのポテトのセットをペロリと食べてしまった生徒もいたようです。
昼食後は、いよいよ明日からONEFUNGA high schoolへ向かい、ホストファミリーとの対面です。最初に責任者のnicole先生に学校での過ごし方やルールを教えて頂き、その後calla先生からホームステイにあたっての心構えを伝えて頂いて、オリエンテーションが終わりました。終わりに合わせて、順次ホストファミリーが迎えに来てくれました。到着順に生徒の名前が呼ばれ、それぞれの家庭にホームステイへ向かいました。緊張しながらも一生懸命にコミュニケーションを取ろうとしている姿を見て、微笑ましく思いました。
今日は行程の中で最もハードな1日だったと思います。明日は1日英会話の授業になります。しっかり休んで明日に向けて体調を整えて欲しいと思います。

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0722

本日より15日間の日本大学明誠高等学校2025海外語学研修が始まりました。昨年に続いて今回もニュージーランドのオークランドへ向かい、Onefunga high schoolにお世話になります。
参加生徒13名は集合場所の成田国際空港第1ターミナルの集合場所にぞくぞくとやってきました。全員が集合した後、引率教員の挨拶や旅行業者の方からの諸注意、見送りに来て頂いた松井校長先生からの激励がありました。その後、搭乗手続へと進み、セキュリティ検査場前で見送りの保護者の方と別れ、手荷物検査後、搭乗ゲートへと移動しました。

20時に直行便のニュージーランド航空の飛行機に乗って、オークランドへと向かいます。明日の早朝にオークランド国際空港に到着し、その後、市内観光等を行います。今年は到着した日の夜からホームステイになります。生徒はドキドキだと思いますが、楽しんで充実した15日間を過ごして欲しいと思います。

語学研修の様子はedulogを通じてお知らせしていきますので、是非ご覧下さい。.

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