




本日、本校ダンス部の自主公演『Gift vol.5』が、八王子市のJ:COMホール八王子にて開催されました。16時30分開場、17時30分開演という予定で行われた公演は、満員の観客の熱気に包まれ、大盛況のうちに幕を閉じました。
ダンス部は、2013年の創部以来「一生もの」をテーマに活動に取り組み、今年度は特に次のような目覚ましい成果を上げました。
・『マイナビ HIGH SCHOOL DANCE COMPETITION』では全国大会連覇達成。
・『日本高校ダンス部選手権(DANCE STADIUM)』でも悲願の全国優勝。
・本年度大会に出場した6チーム7作品すべてが全国大会へ進出し、そのうち5作品が全国入賞という快挙を達成。
公演タイトル『Gift』は、日頃から支えてくださるすべての方々への感謝の想いを「パフォーマンスで楽しんでいただくこと」として形にしたものであり、部員たちが日々の練習で磨いた表現力と挑戦のすべてを詰め込んだ一人ひとりの「Gift」が届けられる集大成の舞台となりました。
公演は第1部と第2部の二部構成で進行しました。
まず第1部では、学年やグループごとの個性と創造性が光るナンバーが多数披露されました。3年生による『Bossy babez』や『Grit』、2年生の『Yakisobaパン』『みらくる。』『Loveross』、1年生の『Hana Number』『Mairi Number』などグループが、自ら作り上げた多彩な演目が次々と展開し、会場を熱気に包みました。
クライマックスは1・2年生合同による『Gift Number』で、公演のタイトルにふさわしい、感謝の想いを込めた一体感のあるパフォーマンスが披露されました。
続く第2部では、大会やコンテストで輝かしい実績を収めた作品を中心に構成されました。ハイライトは、DANCE STADIUM全国決勝大会で見事優勝を果たしたビッグクラスの作品『Groovy Act 『ミュージック』』です。
その他にも、全日本高校ストリートダンスクライマックスFINALに出場した3年生チームの『Agate 『Shooting Star』』や、第15回全日本高等学校チームダンス選手権大会全国大会小編成部門で第6位に入賞した1年生チームの『Stellar 『The Feeling』』など、全国トップレベルの受賞作品が次々と披露され、会場は最高潮の盛り上がりを見せました。これらの作品の多くは、OBであるLuiさんが振り付けを担当しており、伝統と技術の継承を強く感じさせました。
また、本自主公演の成功は、多くのOB・OGの多大な協力によって支えられました。作品制作を担当したLuiをはじめ、卒業生たちはコーチやダンスの振り付け、そして会場でのスタッフ業務に至るまで、多方面から部員たちを指導・サポートし、伝統をつなぐ役割を果たしました。
終演後、部員全員で観客を見送り、公演は幕を閉じました。見送りをする部員の表情を見ると、観客だけでなく部員にとっても大きな満足感を得ることができた最高の舞台となったことが分かりました。
ダンス部の皆さん、感動的なパフォーマンスをありがとうございました。来年も期待しています!
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