Jun_26_2017Jun_26_2017Jun_26_2017

先日のedulogでご紹介したスキー部の関東高等学校スキー大会が昨日終了しました。本日はスキー部コーチの橋本先生が大会について報告して下さいましたので、ご紹介します。

橋本拓の熱き雪上

関東高校回転種目 及び 関東大会を終えて

今回、本校からは男子1名・女子3名で回転種目に出場した。今回、大会が行われた群馬県尾瀬戸倉スキー場では、2月2日~インターハイが開催されるため、レースコースをハードに仕上げるため、前日から水撒き作業を行い、レースコースを硬くし、レースが行われた。

表面には柔らかい雪があるが、多くの選手が滑ると、下地のハードな氷が出てきて、とてもハードなコースに仕上がっていた。それでも、コース内は荒れているところがあり、スタート順の遅い本校の選手にとっては、難しいコンディションとなった。

結果、女子2名以外の全員が途中棄権という結果となった。ゴールできなかった他の選手は、普段通りの滑りは全くできず、なんとか滑ってきたが、途中でコースアウトしてしまい、残念な結果となった。守って滑ったわけでなく、攻めた上での失敗なので、仕方ないことではあるが、ゴールして結果を出したかったのが本音である。ゴールした選手、途中棄権の選手全員が今の自分のレベルを思い知らされ、関東で上位に入る選手のレベルの高さを改めて肌で感じ、今後の課題が多く見つかるレースとなった。

今回のレースを経験したことで、今後の練習・試合に向けてより一層、高い意識、強い信念をもって取り組んでいきたい。

今回の関東大会、この後のインターハイ・国体とスキー部では様々な場所へ合宿や試合に行く。行く先々での文化や交流、その土地のことを知り、様々な経験をし、スキーを通じて多くのことを学び、今後の人生に少しでも役に立てるような活動をしていきたい。

保護者・家族の皆様、本校の教職員の皆様、クラスメイト、OB/OGの皆さん、いつも応援していただきありがとうございます。少しでも上位に入れるよう、また応援していただけるような素晴らしい選手を目指し、日々努力してまいります。今後共よろしくお願いいたします。

まだまだ冬の熱いシーズンが続きます!

次は

・2月2日~インターハイ・群馬県スノーパーク尾瀬戸倉

・2月13日~国民体育大会・長野県八方尾根スキー場

頑張ります!

スキー部 コーチ 橋本 拓

関東大会回転競技の結果は男子は野田君が途中棄権、土田君が棄権。女子は近藤さんが34位、西谷さんが48位、佐藤さんが途中棄権でした。結果を見ると橋本先生が書いているように厳しい試合だったようです。しかし、レースの中で見えてきたものも多くあるようなので、その経験を今後に生かして欲しいです。特に女子は2月2日より同じスノーパーク尾瀬戸倉で全国大会に参加するので、それまでに出来ることをしっかりとやって、全国大会に臨んで欲しいです。頑張れ、日大明誠スキー部!


【new】2つの留学プログラム ♪

Jan_25_2017
Jan_25_2017

現在、日大明誠高校でインフルエンザが流行しています。本日、学級閉鎖になったクラスも出ています。生徒の皆さんは、不要不急の外出をできるかぎり避け、家に帰ったら手洗い・うがいを必ずしてほしいと思います。また、マスクを携行し、1人ひとりが予防に努めてくださいね。

さて、本日はロングホームルームでした。各学年からの学習内容についてお知らせします。

1年生は性教育講座を受講しました。近年エイズ患者・HIV感染者は全国的に増加傾向にあり、山梨県においても昨年9月末現在で累計165名のHIV患者・感染者が報告されているといいます。そのような中、エイズや性感染症に関する正しい知識を身に付け自分自身や周囲の人を大切にする心を養うことを目的にLHRの時間を使って実施しました。

講師の先生は、生徒による事前アンケートをふまえてわかりやすくお話をしてくれました。講演の中で、先生が事前アンケート結果の正答率をクラスごとにスライドに載せてくれるなど和やかな雰囲気で話を進めてくれたので、生徒も適度にリラックスしつつ、先生の話を聞くことができました。性(セックス)というのは「いやらしい」「病気」などのネガティブなイメージをもちがちです。一方で、性に関する正しい知識を持ち、自分のため、他人のために責任ある行動をとることができれば、性とは大変素晴らしいものである、という先生のお話が印象に残りました。講座後生徒に聞いた感想です。「堅苦しくない雰囲気だったのでよかった」「初めて知る内容がたくさんあり、非常に勉強になりました」「正しい知識をしっかりもって責任ある行動をとっていきたいと思います」

講座後にはパンフレットが配られました。生徒の皆さんはパンフレットをよく読み、性についてしっかり学習を振り返ってほしいと思います。

2年生のロングホームルームでは、講師の先生を招いての志望理由書対策講座と本校養護教諭の上田先生による献血講座を行いました。志望理由書は現在の2年生たちが3年生になり、大学を受験する時に必要になってくるものです。

おそよ1時間に渡ったこの講座は、望理由書が上手くかければ他の受験生たちより2、3歩リードした状態で面接を受けることができるという説明から始まりました。
話の中では実際に書かれた文章例を見る場面もあり、講師の先生が話してくださる具体的な修正点について熱心にメモをとりながら聴いている生徒の姿が見られました。
志望理由書は「準備」が重要という言葉は生徒たちの印象にも残ったと思います。この講習を機に来年度に向けてこつこつと準備を始めてほしいものです。

その後に行われた献血講座では、話の途中に小児ガンの子供を採り上げたビデオが流されました。ビデオの内容は感動的なもので、生徒たちは真剣に見ており、途中涙ぐんでいるものもいるくらいでした。このビデオで自分たちが協力することで得られる血液が、どこかで人の命を繋げる役に立つのだということが実感できたのではと思います。献血はしてくれる本人の心からの協力が重要です。ビデオを見て何か感じるものがあったならば、本日配布した応募用紙にて申込みをお願いします。

2年生の献血は2月6日(月)の9:50~15:00の間で行われるようなので、ぜひ協力をよろしくお願いします。

1・2年生ともに、「生命」について深く学ぶことができました。本日学んだことを、今後の生活に活かしてほしいと思います。

ひら

Jun_24_2017Jun_24_2017Jun_24_2017

本日は昨日より始まったスキー部の関東高等学校スキー大会について、顧問の報告と選手のコメントが来ていますので、ご紹介します。

梅ちゃんの銀世界

第52回関東高等学校スキー大会大回転競技

スキー部は一昨日より関東高等学校スキー大会に参加するために群馬県の片品村に来ています。昨日は公式練習と開会式が行われました。

公式練習では大会会場のスノーパーク尾瀬戸倉にてポール練習をしました。選手たちは試合前に実践的な練習をすることで、滑りの確認をするとともに試合への気持ちを高めていました。

開会式はスキー場にある尾瀬高原ホテルの大広間で行われました。開会式には代表で越野、内田、岸田、西谷が参加をしました。

本日の大回転競技には男子が3年越野、三ツ矢、2年岸田、女子が3年佐藤、2年西谷、1年近藤が出場しました。

スキー場は昨日大会役員の先生方が水を撒くなどしてコースを準備してくれましたが、昨晩の降雪でコースは軟らかい雪に覆われました。しかし、コースは競技が進むごとに下の硬い部分が出てきたり、溝ができたりと滑りにくくなりました。

そのため、途中棄権をする選手もおり、本校でも越野、佐藤、西谷が棄権となってしまいました。結果としては岸田が59位、三ツ矢が60位、近藤が36位でした。

明日は回転競技です。今日よりもレースは荒れることが予想されます。しっかりとインスペクションをして、コースの性質をつかんで、自分の滑りをしてほしいと思います。


スキー部の最後の公式レースの関東大会。気合い十分で挑みましたが、最後の最後、2本目ラスト5旗門目で転倒して失格になりました。

3年間、関東大会に出場してきて、去年よりも順位を上げる気持ちも空回りでした。これで最後だったと思うと残念な結果ですが、これも自分の実力不足。明日は出場しないので、全力でみんなを応援します。

スキー部 3年 越野将弥

自分は今回の関東大会で3回目の出場になります。しかし、今まで1度も完走できず、今年こそは完走して30位までには入ろうという目標を持ってレースに臨みました。

自分はいつもと違うコース状況にやられてしまい、目標の30位以内には届かなかったのですが、いつもコーチや先生に言われている楽しいスキーが出来たと思います。明日も明誠は出場するので、自分の分も頑張ってほしいです。

スキー部 3年 三ツ矢匠

自分は関東大会で思っていた以上の滑りができませんでした。今までのイメージを本番で出すことができず、良い結果とは言えないものでした。

次に参加する国体では、自分のイメージをしっかりと出して、納得のいく滑りをしていきたいです。

スキー部 2年 岸田凌

選手は本日の競技で、様々な改善点等を見つけたようです。是非自分のスキーの向上につなげてほしいです。また明日の回転競技に参加する選手は厳しいレースが予想されますが、実力をしっかりと発揮し、良い滑りをしてほしいです。頑張れ、日大明誠スキー部!


【new】2つの留学プログラム ♪

Apr_13_2015

こんにちは。3年生の日本大学進学者を対象にして、卒業前教育が実施されています。教科は国語、数学、英語の3教科です。進学してからの学習で困らないように、テキストを用いて、基本的な内容を復習しています。数学の授業ではテキスト以外にも、独自のプリントを用意して、よりわかりやすく授業を展開する先生もおりました。英語の授業では、生徒とコミュニケーションを取りながら、楽しい授業を展開していました。

次回は1月25日になります。講座の最後には卒業前教育テストがあります。講座の内容をしっかりと理解し、知識を定着させましょう。

Jan_21_2017

本日、1、2年生の特進コースと普通コースの希望者は進研模試を受験しました。

1年生の試験教科は国語、数学、英語の3科目を教室で、2年生は国数英に加えて自身のコースにあった選択科目(地歴公民・理科)の問題を視聴覚教室で受験しました。
特に数学に関しては、試験時間が1年生は1時間40分、2年生は2時間と長時間に渡りましたが、みんな一生懸命頑張っていたようです。

朝から始まり丸一日かけての受験で疲れたとは思いますが、模試は自分の弱点を見つける最良の学習法です。
解答・解説が配られたら、必ず自分で復習の機会をもって、できなかった部分を少しでもできるようにしていって欲しいと思います。
また、日本大学以外の他大学への受験を目指している生徒にとっては、この模試は実力を測る大きな機会になると思います。
今回の結果をしっかり受け止め、次のステップへと進むべく頑張ってほしいですね。

ひら

Jan_21_2016

先日陸上競技部の相模湖駅伝競走大会についてご紹介しましたが、本日はその記事で触れました大月駅伝についての松嶋先生からの報告をご紹介します。

第53回大月市駅伝競走大会

陸上競技部は1/15(日)に第53回大月市駅伝競走大会に出場しました。

この大会は、一般男子の部は7区間・26.8kmで争われます。1/30に開催される予定の県高校新人駅伝大会(7区間・42.195km)の前哨戦として山梨県内の高校も多く参加をしています。

今年は7名すべてが長距離選手というメンバーで臨むことができました。

結果的には総合8位で、6位入賞には今一歩届きませんでした。昨年10月末の県高校駅伝の時に負けたチームには勝つこともできたのは大きな収穫でした。

今回の結果を受けて、今時点では7区間でも昨年以上に十分戦えることがわかりました。月末の試合に向けて、調整をして1/28に臨みたいと考えています。

1/28の試合は現時点でのベストのオーダーで臨む予定です。6位以内を目指して、頑張ってほしいと思っています。

日本大学明誠高等学校陸上競技部 顧問 松嶋暢夫

大月駅伝では今後の試合につながる良い結果が出たようです。これを受けてしっかりと調整をして、県高校新人駅伝大会に臨んで6位以内入賞を果たして欲しいです。頑張れ、日大明誠陸上競技部!

オンライン版学校案内2016
日大明誠高校紹介ビデオ2017
日大明誠高校エデュログ・バックナンバー

Jan_20_2017

本日は1月17日(火)に行われた本校推薦入試の手続き日でした。手続きは午前中から行われ、推薦入試の結果、無事に合格の決まった中学生たちが保護者とともに続々と来校してくれました。

来校された受験生と保護者は、まず本館(管理棟)ホールの窓口で手続きを行いました。
ここには新たに本校の一員となるにあたっての疑問や質問に答えるためのブースが設置され、「特進チャレンジ」の申し込みも行われました。
手続き用の書類の提出が終了した後は、多目的ホールで制服・体操服の採寸、シューズなどの購入に向かいました。
ここで必要なものの購入手続きを行い、今日行う全ての手続きが完了となりました。

この入試手続きは明日も行われます。
天候が心配な部分もありますが、新たに本校の一員となる生徒の来校を心からお待ちしております。

Jan_19_2016Jan_19_2016

先日、15日山梨県のサンメドウズ清里スキー場にて第72回国民体育大会冬季大会スキー競技会山梨県予選・選考会(国体予選)が行われました。本日はスキー部の国体予選についてお知らせします。

スキー部の部員は前日より現地に入り、準備を整えて国体予選に臨みました。国体予選と言うことで、しっかりとコースの距離を確保するため、一般客のいない早朝に予選は行われました。ちょうど15日は寒波が来ており、かなり寒く、雪上にて気温を測ると氷点下10度を下回っていました。

そのような寒い中で選手はレース前にフリー滑走で身体を整え、試合のポールがセットされたら、コースインスペクションをして試合コースを下見。コーチの橋本先生も今回は試合に出るため、みんなでコースの確認をしてレースに臨みました。

国体予選は大回転競技の1本制で、高校生などの若者からベテラン選手まで各年代が同じコースをすべります。通常レースでは2本滑りますが、1本のみのレースなのでかなり緊張します。そのような中で如何に自分の力を発揮できるかが試合のポイントになりました。

8時15分に試合が始まり9時過ぎには全員が滑り終わりました。そして、その後スキー連盟の方々の国体選手選考が行われました。

選考の結果、少年男子で5位に入った2年岸田君と少年女子で3位となった1年近藤さんが見事に国体選手として選ばれました。その2人にコメントを聞きましたので、ご紹介します。

岸田君「自分は、今シーズン最大の目標を国体出場として日々のトレーニングを頑張ってきました。国体に出場するためには、何をすれば良いか、何を改善すれば良いのかなど、とにかく頭を使ってトレーニングをしてきました。その結果、目標を達成できたんだと思います。国体で自分が戦えるように今のトレーニングを頑張っていきます。」

近藤さん「今年初めて国体予選に出場させて頂き、予選で3位という結果で国体出場となりました。レース当日に向けて沢山練習し、自分のビデオ、上手な選手のビデオを見て良いところ悪いところ、今後どのように練習するかを考え、トレーニングに取り組んできました。本番は1本レースということもあり、すごく緊張しました。国体に出場できることが決まり、本当にうれしいです。今までの練習の成果を出し切って少しでも良い結果を残してきたいです。応援よろしくお願いします。」

2人の出場する国体は第72回国民体育大会冬季大会スキー競技会 ながの銀嶺国体は2月14日から17日にかけて長野県の白馬八方尾根スキー場で行われます。本番コースはかなり長いコースとのこと。これから日々を本番に向けて練習に励み、納得のいく滑りをして欲しいです。頑張れ、日大明誠スキー部!

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Apr_13_2015

こんにちは。本日は以前にも紹介した本校美術担当教員の伊東先生について紹介致します。教員として、美術の素晴らしさを授業の中で伝える一方で、日本画家としての一面もあります。詳細はこちらをご覧下さい。さて、その伊東先生ですが、1月17日の朝日新聞デジタルの記事に掲載されました。内容は日本画家 伊東正次先生の個展「襖絵の回廊」展を2月28日(火)~4月26日(水)まで山梨県甲州市のぶどうの丘美術館にて開催します。その個展をスケッチしに行こうという企画が行われるというものです。本校の教員がこのように活躍しているのは、とても素晴らしいですね。普段の生活の中で、芸術に触れる機会というのはなかなかありませんが、このような機会に是非みなさんも足を運んでみてください。知識が増えるだけでなく、心も豊かになると思いますよ。

Apr_13_2015

こんにちは。本日は卓球部の活動について紹介致します。卓球部は体育館の一室にある卓球場にて日々の練習に励んでいます。昨年の新人大会では好成績を収め、なんと関東大会に進むことができました。そして今回、関東大会の様子を顧問の加藤先生に報告していただいたので紹介致します。

平成28年度 第20回関東高等学校新人卓球大会

この度、10月に行われた新人大会(学校対抗の部)の結果、12月25日~27日に相模原市立総合体育館で行われた、関東高等学校新人卓球大会に参加することができました。他県のレベルはとても高く、勝つことはできませんでしたが、なんとか追い付こうとする気持ちはものすごく伝わってきました。県外の高校生のレベルを知ることができ、さらに、そのようなチームと試合をすることができ、とても良い経験をすることができました。良い試合を見て刺激を受けることもできたので、良い所を普段の練習に取り入れ、来年度も関東大会に参加できるよう、日々熱心に練習に取り組んでほしいと思います。来月には全国高等学校選抜大会予選(シングルスの部)があるので、最大限の力が出せるよう、頑張ります。応援よろしくお願いいたします。
顧問 加藤真紀子

今後の活躍にも注目しましょう。頑張れ、明誠生!!

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