本日は夏休み中の7月19日から2週間、イギリスのケンブリッジ大学で行われたサマープログラム参加者のインタビューが終わりましたので、2回に分けて、ご紹介します。
サマープログラムの参加者は3年生の工藤さん、2年生の植杉さんの合計2名。7月から8月にかけてプログラムの様子や参加してみての感想を聞きました。以下、にインタビューの様子をご覧下さい。
edulog班:なぜ、この語学研修に参加しようと思ったのですか?
工藤さん:イギリスに行って、外国の人とコミュニケーションをとりたいと思ったんです。それと、他付属の人と交流もできるかなと…
植杉さん:自分から、どんどん英語でしゃべれるようになりたい。
edulog班:良い目標を持って行きましたね!
edulog班:参加した付属校のことなどについて教えて下さい。
二人:全員で48人。引率の先生が4人。全部で24校だったかな…ほぼ全ての付属校が参加していたと思います。
edulog班:研修の流れを聞いていきますね。初日の様子を教えてください。
工藤さん:初日は成田空港で前泊でした。全付属の参加者が成田空港に集まって、受付をしました。そこで、自己紹介があったんです。「山梨にあるけど、東京都の人が八割出身です。あと、自然豊かですね。この研修で英語力をつけて、コミュニケーション能力を高めたい。」というような話をしました。
植杉さん:その後はフリータイムでした。他の付属高校の生徒と話をしましたよ。海外はどこに行ったことあるのとか…。あと、ラインの交換もしました。ポケットワイファイを借りていたので、現地でも携帯が使えるから、連絡を取り合う時に便利でしたよ。ただ、日本のように通信が上手くいかなかったんです。やっぱり日本はすごいと思いましたよ。あとは部屋に戻って早く寝ようと思ったんですけど、遅くまで同部屋の人と話してしまいました。
edulog班:1日目から楽しそうな日でしたね。次の日は?
植杉さん:次の日は午前中に離陸する予定だったんですけど、飛行機が少し遅れてしまって、13時頃に離陸しました。
edulog班:飛行機のなかはどうでしたか?
工藤さん:とても快適でしたよ。約12時間乗ってたので疲れましたけど…。機内食は美味しかったですよ。パスタのような…マカロニのような…不思議な食べ物でした。でも、やっぱり日本食が良いですね。
植杉さん:機内の中は自由でした。工藤さんは受験生ということで、勉強してましたよ。さすがですよね。私は携帯の動画を見ていました(笑)
edulog班:現地に着いてからはどうでしたか?
植杉:17時くらいに着陸したんですけど、カレッジについたのは23時くらいでした。そこからお風呂に入って、軽食を食べて、寝たのは午前1時ぐらいでした。でも寝る前に、PAの紹介などをしました。PAっていうのは、この旅行のアシスタントです。あと、避難経路の説明もされました。このときは、眠くて辛かったです。
edulog班:次の日(20日)は?
二人:消火器の説明があった。
edulog班:そんなことまでするんですか!!
工藤:あと、クラス分けテストをしました。リスニングと語彙力を問うテストでした。具体的には、親に手紙を書くとしたらみたいな内容でした。その後、クラス発表ありました。
edulog班:授業はどうでしたか?
工藤:授業の形式は、日本とちがい、生徒自身が先生のいる教室にいって授業を受ける形式でした。あと、4コマの授業の日は辛かった。終わりは5時になってしまい、イギリスの店はほとんどこのぐらいの時間にしまってしまうので、買い物にも行けなかったです。
edulog班:授業の内容は?
二人:発音記号の説明がありました。でもやっぱり、話をする授業が多かったです。面白かったのは、ケンブリッジ探索!自分達でスコーン屋さんに行って、ジャムとかつけて食べなさいみたいな。ジャムはイチゴしかなかったですけど…。探索中に、二重らせん構造を解明した人の話とかも聞いた。こんなにすごい人がいる大学だとびっくりした。
edulog班:やはり、すごい大学なんですね。
工藤:それから、PAアクティビティーっていうのをやりました。その中で女子はフリスビーをやりました。その後、制服に着替えて、写真撮影をしましたよ。広い芝生でいろんな人と仲良くなる時間がありました。向こうは7時ぐらいでも、すごく明るかったです。
edulog班:夕ご飯は?
植杉:ウエルカムディナーというのがありました。
工藤:コース料理でした。ほとんどのものが美味しかったですよ。でも、やっぱり口に合わないものもありました。話はそれるけど、お昼とか朝ご飯は自分で選べるのでそっちのほうが良かったです。朝ご飯はシリアルとかベーコンとかパンとか結構重たかったです。
工藤:クレープを焼いてくれたりもしましたよ。
※第2回目に続く。
