June_03_2013

本日は希望者を対象に漢字検定が行われました。漢字が書ける、読めるというのは、とても重要なことです。国語などの文系科目だけでなく、理科や数学を学ぶ時にも、文章を正しく理解することができます。

試験は午後1時からでしたが、朝早くから登校して最後の確認をする生徒もおりました。黒板には「しけんじかん」とひらがなで書かれておりました。漢字検定では、試験会場内の目につくところに漢字書かないという工夫がとられています。

試験が開始されると、真剣な表情で解答用紙と向き合っていました。勉強してきた成果がでるといいですね。

頑張れ、明誠生!!

Jun_03_2016

6月に入り3日が経ちましたが、ここ最近は素晴らしい晴天に恵まれている明誠高校です。

さて、本校でも今月からノーネクタイ・ノーリボン可のクールビズ期間ということになりました。日本大学では地球温暖化対策への積極的な取組を推進しており、今年度も継続して実施することになりました。地球温暖化対策として軽装を徹底することで、省エネルギー対策に貢献しようとの趣旨でノーネクタイ・ノーリボン、冷房は28度の設定の取り組みをしております。

生徒たちはネクタイ・リボンをしなくても良いと言うことで、多少は涼しくなっているようです。

これからどんどん暑くなっていきますので、生徒には服装などでうまく暑さを調節して、勉強に励んで欲しいです。約1か月後には1学期の期末考査が控えています。と、その前に誠祭(文化祭)がありますね。暑い中でのクラス展示などの作業は熱中症にもかかりやすくなるので、いくらクールビズでも気をつけてください。

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日大明誠高校紹介ビデオ2015
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June_2
June_2

4月の終わりに1年生を中心に学校紹介DVDの撮影が行われたのを覚えている人もいるでしょう。今日はその最後のシーンの撮影が行われました。そのシーンは「活躍する卒業生」。日本大学で大学生活を頑張っている卒業生にスポットを当てて紹介するシーンです。

今回は、昨年に引き続き日本大学理工学部を訪れました。取材に協力してくれたのは本校の卒業生で物質応用化学科の3年生朝比奈茉由さん。こちらで白衣を着て実験・実習に励む学生です。そんな彼女の大学生活を覗かせてもらいました。撮影は本校の学校紹介DVDの作成を毎年行ってくれている専門業者のカメラマンさんです。

朝比奈さんがお世話になっている物質応用化学科で生化学、分析化学を専門にされている鈴木佑典先生に理工学部2号館を案内していただき、取材をさせていただきました。2号館は伝統ある研究所といった風情の建物で、白衣を着ている学生さんがたくさん。最初に、鈴木先生に指導されながら大きな装置(どんな装置だったんでしょう…)を操作している朝比奈さんの姿と鈴木先生のコメントを撮影させていただきました。この部屋には文化祭の時に毎年来てくれる理工学部物理学科の先生が用意してくれる液体窒素の入ったタンクに似たものがいくつもありました。どんなことをやる部屋なんでしょう。

その後は部屋を移してパソコンで鈴木先生から指導を受ける朝比奈さんのシーンと朝比奈さんのコメントの撮影を行いました。朝比奈さんは緊張してコメントを覚えられないのかカンニングペーパーを用意。それを大学の鈴木先生やエデュログ取材班の阿部先生が持って協力。うまくいきました(笑)。コメントには彼女の現在と将来の夢などの話がありましたが、動画の出来上がりを楽しみにしていてください。

お昼になったので、1号館に移動してカフェテリアでランチを頂いてから(美味で安い!)、友達との談笑シーンと1号館外を歩くシーンを撮影しました。撮影用の大きなカメラを持って街を歩いていたので、道行く中学生のグループに何の撮影なんだろうと興味津々で見られてしまいましたが、このシーン無事終了。お友達の役をしてくれた学生さんは、初対面の理工学部の生徒さんで、実験中のところをムリを言って協力していただきました。明誠出身の知り合いもいると話していました。

最後は朝比奈さんの受けている正規の授業、物質応用化学科で高分子物性を専門にされている伊掛浩輝先生が指導している実習におじゃまさせていただきました。何やら細かく切る作業をしていて、針金の先にそれをつけてオーブンのような装置の上の穴に針金の棒を差し込んでいましたが、取材している我々は何をやっているのかさっぱりわかりませんでした(笑)。今日の授業は、実験というより、実験のための下準備のような作業の授業だったようです。周りの学生さんたちも撮影がうまくいくように協力してくれてスムーズに進みました。

撮影はここまで。今日の撮影された部分はこれから編集作業に入り、2・3分に短縮されてしまうのかもしれませんが、卒業生が大学でこんな風に生活しているんだと知ることができて、なかなか有意義でもありました。

出来上がった動画は、DVDの形で文化祭の日(6月25日・26日)から配布が始まります。新しい学校案内の方も編集が進み、同日配布されます。中学生のみなさんは是非、明誠高校に足を運んでみてくださいね。

Jun_1_2016

こんにちは。本日は、明誠高校内で実施された3年生対象のトーイックブリッジおよびトーイックテストについて紹介します。普通コースの生徒は初級・中級レベルの英語能力測定ができるトーイックブリッジを、特進コースの生徒は中級以上の測定ができるトーイックをそれぞれ受験しました。普通コースの中からは、9名の生徒がトーイック受験を志願しました。

明誠高校では英語に触れる機会がとても多いです。英語会話の授業では日本人教師と外国人講師がクラスを半分に分けて、交代で行っております。外国人講師は、グループワークを中心に、生徒同士が英語を使い合う授業をしています。日本人教師は英文を読んだり、CDを聞くなどを中心にTOEICに向けての対策をしています。明誠高校では3年間を通してネイティブの授業を受けることができます。他にも、オーストラリアへの修学旅行、ニュージーランドへの語学研修などで、海外の文化にも触れる機会があります。

試験について生徒に聞いてみると、「リスニングはできた」「リーディングが難しかった」という生徒が多くいました。リスニング力については普段の授業を通して身についたものかもしれません。

英語学習はスポーツと同じで、毎日の訓練が大事になります。将来、英語でネイティブと話している自分を想像しながら、これからも英語学習に取り組んでほしいと思います。

頑張れ明誠生!


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May_31

お待たせいたしました。1年生(新入生)インタビューが公開されました。

こちらの記事でもお知らせしました通り、4月末に行われたインターエデュさん取材・編集の恒例1年生インタビューがついに公開されました。インタビュー時は参加者の4人はまだ入学したばかりという感じでしたが、今はもう中間考査も終わって、明誠高校ベテラン生徒といった感じになっています(笑)。時が経つのはとても早いですね。彼らの学校に対する印象も少し変化しているかもしれませんが、これが、入学して1ヶ月も経っていないころの参加者たちの素直な感想。決意なども語ってくれていますが、本人たちはよく読んで初心忘れないようにしてください(笑)。

みなさんも、リンク先にある記事を是非ご覧いただきたいと思います。これは本校の「スペシャル連載ポータルサイト」の連載第1回記事として公開されたものです。

さて、実はインターエデュさん、今年もがんばっていくつかの別の特集記事に明誠高校を登場させてくれています。先日、インターエデュさんのサイトで公開された特集記事のうち、本校が登場しているものをここでご紹介します。

May_31

ひとつは「付属校の強み」特集。本校のように大学の付属高校になっている学校の進学の有利さについて述べてあり、そんな学校の1つとして本校を紹介してくれています。具体的には「併設大学と連携した授業や取り組みがある」「併設大学に進学できるメリット」「他大学受験に力を入れる半付属校」というポイントで記事が書かれています。

May_31
May_31

つづいて「文武両道がかなう学校」特集。”大学付属校は、文武両道に向いている学校です。”として、本校が記事の中で名前を挙げて写真入りで紹介されています。中学生が進学する学校を選ぶ際には、やりたい部活動があるか、というのも大切なポイント。本校は人工芝もあり設備も整って文武両道にはぴったり、という評価です。

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最後が「制服コレクション」。やはり、「制服」は学校選びの最も重要なポイントのようです。本校が過去に紹介された特集記事で最もアクセスが多かったのもやはり「制服」。AKB総選挙が始まったようですが、人気絶頂の渡辺麻友さんが本校の制服を選んで着てくれたことも本校の制服の好感度を上げてくれました。もう25年ほど、大きなモデルチェンジがない本校の制服は、もう定番といえるものなのでしょうか。今年も本校の制服、特集記事に取り上げられました。

以上、本校が登場するインターエデュさんのウェブ特集ページをいくつか紹介させていただきました。こちらも是非、ご覧になってください。

May_30_2016

先週末の28日、29日と陸上競技部が山梨県陸上競技選手権大会に参加しました。その大会について松嶋先生が報告をして下さいましたので、ご紹介します。

第70回山梨県陸上競技選手権大会

28日と29日、陸上競技部は山梨中銀スタジアム(小瀬スポーツ公園陸上競技場)で開催された第70回山梨県陸上競技選手権大会(兼関東選手権予選)に参加しました。

この大会は、昨年度の県選手権から5月上旬までの大会で標準記録を突破した選手のみが参加を認められる大会です。

高校生だけではなくて、大学生や社会人も参加する試合です。28日の種目では3年の松永武康が大学生や社会人とともに走るなかで、3000mscにおいて第2位に入賞しました。

この大会の入賞によって、8月19日~21日に千葉県・総合スポーツセンター陸上競技場で開催される第89回関東陸上競技選手権大会(兼日本選手権予選)への出場権を獲得しました。

先日の県高校総体よりも、2秒ほど速くなり自己ベストタイムを更新しました。中間考査前や中間考査中もポイント練習をした成果があらわれていると思われます。

今回の大会は、あくまでも6月中旬に開催される関東大会(インターハイ南関東地区予選)に向けての通過点として考えています。

県高校総体で優勝した選手には今回も負けているので、ぜひ関東大会ではリベンジをして、さらには予選通過、決勝では6位入賞して岡山インターハイ出場を目標にさらに記録を伸ばしてほしいと思ってます。

日本大学明誠高等学校陸上競技部 顧問 松嶋暢夫

大学生や社会人も参加する大会で2位入賞というのは素晴らしい結果だと思います。また本校陸上競技部コーチの岡本コーチは男子800mで2位に入賞しました。松永君には是非インターハイへの出場権を獲得してほしいものです。今週の土日は土曜日に学年別大会、日曜日に日大記録会があり、1年生がはじめて参加するそうです。部員各人が少しでも良い記録を出せるように努力して下さい。頑張れ、日大明誠陸上競技部!

May_28_2016

1学期中間試験が終了し、生徒たちは通常の学校生活に戻ってきています。
1学期の後半にあたる6月には文化祭という大きな行事が控えており、徐々にその準備も本格化してきています。
本日は、そうした文化祭準備の一つとして、壁画のチップ作りの様子を紹介したいと思います。

壁画は本校の誠祭(文化祭)を彩る目玉企画の一つです。
各クラスが段ボールを90枚もしくは180枚も用いて、全体では2700枚もの段ボールを使って、大きな1枚の絵を完成させます。
この壁画の制作の中心となるのが、各クラスの壁画委員で実際に作業を行うのはもちろんのこと、クラスに壁画制作の方法を伝える重要な役割を担います。

5月26日の放課後に壁画委員の中でもチップ作りを中心となって担当する1-4、2-6、2-7の委員が集まって準備を行い、27日の放課後に全クラスから壁画委員が集まり第2回目となる壁画委員会が開催されました。
チップは壁画を作る際の色見本とでも言うべきもので、このチップを作り損ねると、壁画はできないので、担当教員がチップ作りの方法を丁寧に説明しました。その後、壁画委員が実際にチップ作りを行いました。
例年1年生は初めてのため苦労をしますが、かなり手際よく作業を行っており驚かされました。
最後には次の工程である色塗りの準備に関する説明が行われ、今回の壁画委員会は終了となりました。

チップ作りの担当班になった1-4の生徒からコメントをもらっているのでご覧ください。

・明誠高校の文化祭は地域の方々も見えると聞いています。地域の方々がいらっしゃっても、最高に面白い文化祭を作り上げたいと思います。 1年4組 牧野君
・クラスで動く最初の大きな行事なので、クラスで団結していきたいと思います。 1年4組 久保田君
・あっと驚くような壁画を作りたいです。クラスでも学校全体でも盛り上がっていきたいです。 1年4組 松本君
・みんなを感動で泣かせるような文化祭にしたいです。 1年4組 安部君

1年生は初めてということもあり、どの生徒もかなりの意気込みで誠祭に臨んでいます。
各クラスでの壁画制作は6月に入ってからとなりますが、壁画委員の話をよく聞いて間違えないように作業を行いましょう。
今年度どのような壁画が出来上がるのか、知っている生徒はごく少数です。ぜひ、当日を楽しみに制作に取り組んでください。

June_03_2016

本日から教育実習が始まりました。朝の教職員朝礼では実習生の先生方がやる気に満ちた挨拶をしてくれました。

今年度、実習を行うのは地歴公民科の小川先生、数学科の佐藤先生、小平先生、鈴木先生、理科の望月先生、保健体育科の伊藤先生、西谷先生、堀辺先生、英語科の塩谷先生、樋上先生、芸術科の浅野先生の合計11名です。

実習生の先生方は今日から早速ホームルームクラスに入り、担当の先生から様々な指導を受けていました。実習初日ということで、緊張している様子が感じられましたが、やる気は十分なようです。放課後も担当の先生から指導を受けたり、教材研究に励んでいました。

そんな実習生の先生に教育実習の抱負を一言語って頂きました。

  • 小川先生「とても緊張していますが、自分なりにたくさんのことを学べる3週間にしたいと思います。」
  • 佐藤先生「とにかく一生懸命頑張ります。」
  • 小平先生「3週間という短い期間ですが、たくさんのことを学びたいです。そして、先輩としても、進路のアドバイスなどをしてあげたいです。」
  • 鈴木先生「貴重な実践の場を頂いたので、1分1秒を無駄にしないように取り組みたいと思います。」
  • 望月先生「生徒とともに成長できるような3週間にしたいです。」
  • 伊藤先生「教員になるため、受け身にならず、生活面、授業面に対して、どんどんチャレンジし、たくさんのことを吸収していきたいと思います。」
  • 西谷先生「有意義な3週間になるよう失敗をおそれず全力で取り組みます。
    よろしくお願いします。」
  • 堀辺先生「体育教員らしく、明るく、元気に生徒達と接していきたいと思います。」
  • 塩谷先生「悔いの残らないように、積極的に行動し、実りある実習にしたいと思います。よろしくお願いします。」
  • 樋上先生「一生懸命頑張ります。いろんな生徒と関わり、たくさんのことを学びたいと思います。」
  • 浅野先生「3週間、全力で頑張りたいです!」

今日から6月16日までの3週間、実習の先生にはたくさんのことを吸収して欲しいですね。頑張れ、実習生!

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May_26_2016

23日から始まった1学期中間考査も本日で終了となりました。
この試験期間中、教室の冷房を動かさなければならない程暑い日が続いて、生徒たちにとっては難しい環境だったと思います。
そうした中でも、多くの生徒が最終日まで真剣に試験に取り組み、最後には疲れながらも充実した表情を見せていました。

さらに、試験が終了した後11:08から防災訓練が開始されました。
この防災訓練は、東日本大震災規模の地震が発生したという仮定で行われ、事務室の職員を含めた教職員・生徒全員がどんな順序、どんな経路で避難を行うのか。
また、生徒の安全を確保するためにどのような役割分担で誘導を行うかの確認を目的に行われました。

実際に訓練が始まると、生徒たちはまず机の下に潜り、放送での指示を聴いた後グラウンドに避難を開始しました。
生徒たちは手持ちの防災頭巾をかぶり、速やかに避難を行い、点呼も自分たちで行うことができていました。
全員の無事が確認できた後、奥秋校長先生から、「最近、熊本で地震があったが災害はいつ来るのかわからない、そのまさかに備えることが今日の訓練の目的だ。」という講評があり解散となりました。

本校は山の多い地形にあり、津波の心配はありませんが、建物の倒壊や山崩れなどの危険はあります。地域の避難場所ともなっている本校の広大なグラウンドは、そういう意味でも安全な集合場所ではないかと考えられます。
全校生徒で防災訓練をする機会は多くはありませんが、普段から防災の意識を高められるよう、本校として指導して行きたいと思います。

May_25_2016

4月6日から8日にかけて、長野県白樺湖で行った1学年宿泊研修の陶芸体験で作った作品が届きましたので、生徒へ配布しました。

宿泊研修で、生徒は一生懸命に粘土をこね、マグカップや皿、筆立てなど自分の望むものを作っていました。形を整えて、最後に色の指定をして、陶芸工房の方に仕上げをお願いしました。どのように焼き上がるのか、生徒たちは楽しみにしていました。

その完成品が届き、各クラスの担任の先生から返されました。自分の作った陶芸作品を受け取った生徒は、出来上がりに喜んだり、驚いた声を上げたりしていました。以下、生徒の感想です。

実際に陶芸をする前は、うまくできるか不安でした。陶芸教室の先生からは、きれいな形ができるための作り方を教えてもらいました。自分は、まず球形を作り、まわしながら手で広げました。次に、厚みが均等になるように丁寧に作りました。出来上がった時の感想ですが、分からないところは友達や陶芸の先生が教えてくれたし、思ったよりも上手にできて良かったです。友達と話しながら楽しく行うことができ、思ったよりも楽しかったです!

人生初の陶芸。しっかり作れるか不安でした。陶芸の先生からは、ヒビの直し方などを教えてくれました。実際に作品を作っているときは、いったんヒビが入ってしまうとそれを直すのが大変でした。ちょっと形が変になってしまったけど、初めての割には上手くできたと思います。

生徒の作品を見てみると、実用的なものが多いように感じました。折角作ったものですから、普段使いにして、使いながら宿泊研修のことを思い出すのも良いかもしれません。 ※最後の作品は、1学年のある先生が作られたものです。さて、その先生とはいったい誰でしょう??皆さんで考えてみてください。

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